表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無神世界の派遣調査員  作者: カルマ
5/9

第五話 村

基本日曜とか言って、じゃんじゃんあげちゃってます。笑



コメントなど待ってますー!(っ´ω`c)

「アスカさん!ここが私の村、アルム村です」



おお!人…?獣人か。沢山いるな。こんなに大勢の人に会うのは久しぶりのような気がするな。そんなに人混みは好きじゃなかったはずなんだけど。



「アスカさん?」



「ああ、ごめんごめん。こんなに多くの人を見たのは久しぶりだったからな。ちょっとびっくりしただけだよ。」



そういえばアスカさんあんまり外に出たことないっていってよね。


よし!ここは私が案内してあげよう!あれ…何でこんなに楽しみなんだろう…やっぱりなんか、おかしいな。


まあでもいまはいいや!あとで考えよう。



「じゃあ私が案内しますよ!」



「おお!それは助かる。ありがとう」



「まずは武器屋にでも行きましょう!」



………それから、ミーコに色んなところを見せてもらった。村だからあまり広い訳ではなかったけど、地球には無い店が多かった。


武器屋・防具屋・魔法屋・宿屋・マタタビ屋…マタタビ屋はここだけな気がするけど。



街には、冒険者ギルド・商業ギルド・迷宮ギルド・治療院・転移門・教会などがあるそうだ。他にもギルドがあるところもあるらしい。土地によって変わってくるようだ。



そのあと、ミーコに家に泊まっていきますか?と言われたが、宿屋に泊まると言っておいた。


…少し残念そうな顔をしていたのは気のせいだと思おう。


流石に初対面だな。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

宿屋は確か…ああ、そうだ。あそこだ。



「すみませんー」



「いらっしゃい!1人かい?」



「はい。1人部屋一泊空いてますか?」



「空いてるよ。角部屋の205号室を使いな!」



ラッキー!角部屋だ!…なんとなく嬉しいよな。角って。



「はい。ありがとうございます。」



部屋は六畳ほどで、机とベッドしかないシンプルなものだった。


ベットはしっかりとメイキングされていて、この宿屋の女将の素晴らしさが伝わってくる。


…少し硬いけど。



とりあえず、今後のためにステータスの確認をしておこうか。「ステータス」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

神木 飛鳥(15)男《人族》Lv.6

HP 1480 MP 8000


攻960

守960

素1020

魔8800

運850


【スキル】

第八階位《創造》

第七階位《完全適応》

第六階位

《属性〈火〉》ファイアボール・黒炎・炎剣

《属性〈水〉》ウォーターボール・アイス・アイスランス

《属性〈風〉》

《属性〈土〉》

《属性〈光〉》ライト・レーザー

《属性〈拒絶〉》結界

第四階位《言語習得》


【称号】

世界を渡し者 神の代行者 自然破壊者

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…ついに魔力が8000超えやがったな。MPも。



そうだ、情報を調べるスキルを作らないと。



「創造《鑑定》」



シーン。



安定の無反応…ありがとうございます。



んー、じゃあ。



「創造《完全鑑定》」



シィーン。



ちっ。それじゃあ…



「創造《全知全能》」



………ピコン。



『初めまして。マスター』



「なんだ!?直接頭に声が…?」



『私はマスターが創造した《全知全能》のスキルです。何か知りたいことがあれば何なりと仰せつけください。しかし、私はマスターが知りたいとおっしゃったことのみしか、お教えすることが出来ませんので、ご了承下さい。』



「お、おう。それは助かるな。ちなみになんて呼びかければ良いんだ?」



『私に名前はございません。マスターが良ければ私に名前を付けていただきたい。』



「んー、そうだなー。じゃあ、ゼウスってのはどうだ?」



『……ゼウス。ですか。流石はマスターですね。ありがたくお名前を頂きます。これからはゼウスとお呼びください。あと、頭の中で会話できますので、口に出さなくても大丈夫ですよ。』



『こうか?』



『はい。流石はマスターです。』



『まあ、いろいろ気になることもあるが、よろしくな。ゼウス。』



『はい、マスター。』



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よし、これで当分の間は大丈夫だろう。


あとは剣とか、武器を満足に使えるようにならないとな。


んー、創造で創るのも良いけど、自力で鍛えた方が楽しそうだしな。


よし、剣術は自分で鍛えてみよう。それか、剣術とかを教えてもらえる学校とかにも行きたいな。



とりあえず、今日は寝よう。

ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ