第四話 出会い
なんか、書きたくなって、書いちゃいました!
コメントなど待ってますー!(っ´ω`c)
ピヨピヨ。ピヨピヨ。
うぅ。もう朝か。久しぶりに疲れてぐっすり寝れた気がするなぁ。まあ、そんなことよりも、
…ぐぅぅぅぅぅ!!!はらへったぁぁぁ。
まてよ。そういえば、創造すればいいんじゃね?昨日見たステータスで魔力がとんでもなく成長してたし、食べ物位なら創造してもいいよな?でも、できるだけ節約したい…どうしようか。魔法作れんのかな?
「創造《食料生成魔法》」
ブルル…ブルル…
え?スマホがなってる。なんだろう?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アプリをダウンロードします。よろしいでしょうか?
▶︎はい ▷いいえ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
え、なんのアプリだ。まあ、はいでいいか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダウンロードします。
ダウンロードが完了しました。
アプリ名は《食料転送》です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なん……だと…。
まさかこのスマホで食べたいものが注文できるのか!?地球の食べ物でもいけるのか!?
…なんということだ。マ○ドのテリヤキバーガーもたるぞ。注文。出てきやがった。
………よっしゃぁぁぁぁぁ!!!これで飯には困らん!!でも、この世界の食べ物は無いんだな。この世界食べ物も食べてみたいなー。まあ、今は地球のご飯を美味しくいただこう。
よし!これでオッケーだ。腹ごしらえよし!また歩き出すか…
「キャーーーーーーーー!」
人が叫んでるのか!?助けに行かないと!
声の聞こえる方に走っていくと、緑色の肌をした化け物に…耳が猫耳の女の子が襲われている。
「〈炎剣〉」
緑色の肌の化け物は5匹…いけるな。
まずは、背後から脳天に一撃で1匹、そのままなぎ払って2匹殺す。
返り血が飛び散るがそんなことは気にしてられない。
残りの2匹は気づいて棍棒を振りかぶってこっちに走ってきたが…遅い。
余裕で避けれる。棍棒を避け、からぶった隙に横払いをして1匹。あれ?もう1匹はどこだ?
ゴンッ。
「ッツ!いってぇ!」
化け物の棍棒がわき腹に入る。とてつもなくいた…くないな?あれ?思いっきり殴られたはずなのに、俺のステータスはやっぱり高いみたいだな。
「おらっ!」
思いっきり剣を振り抜いて棍棒ごと脳天を切り裂く。こうして俺の初めての戦闘らしい戦闘がおわった。
「ふうー…大丈夫か?」
「は、はい。大丈夫です。助けていただきありがとうございます!まさかゴブリンがあんなに出てくるとは思わなくて…」
「ゴブリン?ああ、さっきの化け物か」
「?ゴブリンを知らないんですか?」
おっと、そうか、固有名を知らないと怪しまれるみたいだな。んー、名前が知れるスキルを創ったほうがいいな。
「ああ、なにぶん世間知らずでな。この前まで師匠の家で2人で暮らしていて、師匠との修行の時にしか外に出してもらえなかったんだ。『私に勝つまでは外の世界には行ってはいかない。』って言われててな」
…我ながら苦しい言い訳だな。
「そうなんですか!師匠さんは過保護な人だったんですねー」
…この子将来詐欺に騙されるな。
「そんな訳で世間知らずなんだ。出来れば色々教えてくれ」
「わかりました!じゃあ私の村に案内します!あ、私の名前はミーコって言います!よろしくです!」
「俺は飛鳥って言うんだ。よろしくな、ミーコ」
ドキッ。あれ?何だろうこの感じ。名前を呼ばれた時嬉しかった。心が締め付けられた。何なのかわからない。。
「ミーコ?」
「あ、はい!よろしくです!では村に案内しますね!!」
「おう。護衛は任せとけ」
ミーコと飛鳥は村あと歩いていった。
ありがとうございましたー!