第三話 魔法
勢いで三番目ぇぇぇぇ!!!!
コメントなど待ってますー!(っ´ω`c)
ふう…腹減ったな…。
軽く1時間は歩きっぱなしなのに森しかねぇ。もう飽きたよ。人工物がみてぇよ。人が恋しいよ。
取り敢えず魔法でも考えてるか。
「《属性〈火〉》」
…ボッ。
手のひらに20センチほどの火の玉が出てきた。
んー、どうするか取り敢えず青くしてみようか
…シューーー。
えらい激しい炎になったなぁ。じゃあ、これを〈蒼炎〉と名付けよう。
何をしても消えない炎とか、出来るのかな?
…ボッ。
……なんか出た。黒い炎か。そのまま〈黒炎〉にしよう。
炎の剣も作りたいよな。
「んー、〈炎剣〉」
呪文を唱えた途端、真っ赤な剣が出てきた。とても軽くてすごく、切れ味が良さそうな剣だ。
試し切りして見ようか。
隣にあった木を全力で切ってみる。ほぼ抵抗なしでスパッといってしまった。後ろの木も切れている。
…切れ味良すぎかよ。おい。
まあいいや。また後で獣で試し切りをしよう。
次は水属性を試して見ようか。
「《属性〈水〉》」
…ぷるん
呪文を唱えると手のひらの上にさっきと同じように20センチ位の水の球が出てきた。
てか、なんでぷるぷるしてるんだよ。まあ、いいか。取り敢えず開発していこう。
まずは、水を圧縮した球をイメージして…っと、ほい。
「〈ウォーターボール〉」
おおー。割と早い。100キロは出てるんじゃね?木は凹んだるな。
水の成分を変更できるのかな?
鉄の水をイメージ…っと
………ビューー
これはできんやつだ。
なら、水の状態を帰れるか実験だな。水分子の運動が遅くなっていくのをイメージしてっと。
ピキーン!
よし!凍ったぞ!直接出せるようにしておきたいな。〈アイス〉っと。
よーし、「〈アイス〉」
このまま先っぽを尖らせて。…よし!できた!〈アイスランス〉
「いけ!」
ビュン!!
…またとてつもない威力だな。木を貫通かよ。魔法って威力おかしいな…
さっきは剣にしたし今回は槍を作って見よう。うーん、どんな形にしようか。三又の槍は使いにくそうだからな。普通の形にしよう。…よし。〈アイスランス〉
唱えるととても美しい青色の槍が出来た。
出来た!このランスにも能力はあるのかな?よし、試し切りだ!
グサッ……ピキピキピキ…
おおー!どんどん凍るのか。これは使える。
後は《属性〈風〉》、《属性〈土〉》、《属性〈光〉》か。
…風と土はよくわからんからまた思いついた時にしよう。
よし、《属性〈光〉》
…ピカッ
安定の20センチの球。
これは普通にライトとして使いたいな。持続時間は消えろというまで…っと〈ライト〉
さっきと同じくらいの光の球が出てきた。これは便利だな。
光といえば……〈レーザー〉
ピカッッッ
…ほんと、魔法ってすごい威力だなぁー木がすげー燃えてるじゃねぇか。……木が燃えてる…?
「ミスったぁぁぁーーー!」
ここ森じゃねぇか!!!
「〈ウォーターボール〉〈ウォーターボール〉〈ウォーターボール〉〈ウォーター……」
「はぁ、はぁ、はぁ。」
よし、鎮火。これは疲れた。まじで疲れた。気づいたら夜になってるな。よし、ここで寝るか。っとその前に、結界が何かをしないといけないか。
「創造《属性〈拒絶〉》」
なぜ、結界属性を作らなかったかというと拒絶にしておいた方が汎用性が高いと思ったからだ。あと、かっこいいから。以上。
「よし!《属性〈拒絶〉》〈結界〉」
〈結界〉と唱えるとすぐに薄い透明な膜が半径5メートル位を覆った。あ、ちょうどいい時に狼がいる。狼はこちらに気づいたみたいだ。しかし、何か見えないものに弾かれる。おお、これは便利だな。
一応倒しておこうか。
「〈ファイアボール〉」
…一瞬で燃え尽きたな。まあ、いいか。寝る前にステータスだか確認しておこう。明日は人が見つかるといいな。
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神木 飛鳥(15)男《人族》Lv.3
HP 980 MP 4200
攻600
守600
素720
魔4500
運750
【スキル】
第八階位《創造》
第七階位《完全適応》
第六階位
《属性〈火〉》ファイアボール・黒炎・炎剣
《属性〈水〉Lv.2》ウォーターボール・アイス・
アイスランス
《属性〈風〉》
《属性〈土〉》
《属性〈光〉》ライト・レーザー
《属性〈拒絶〉》結界
第四階位《言語習得》
【称号】
世界を渡し者 神の代行者 自然破壊者
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【称号】
〈自然破壊者〉‥‥‥自然を破壊したものに与えられる称号。自然系の敵に入るダメージにボーナスがつく。
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ありがとうございましたー!