プロローグ
初投稿です!至らぬ点は多々あるでしょうが、あったかい目で見ていてください!
コメントもじゃんじゃんよろしくです〜
プロローグ
「あれ、ここは…?」
眼が覚めると、なぜかしらない空間にいた。何もない。真っ暗な空間。
「誰かいませんかーーーー!」
………シーン
「いないのかな…?」
「やあ!」
「うわ!…あなたは?ここどこ?確か俺は自分の部屋で寝たはずやねんけど…」
「僕は君たちの世界では神様?って呼ばれてる存在だよ。ここは上位精神世界。世界の管理者に与えられた空間さ。君が来るからわざわざ雰囲気出してたけど、もういいかな。」
パチッ!
神様?が指を鳴らすと暗闇からなんだか生活感のある空間に変わった。
「ここが本当の僕がいつも過ごしているところさ。さあ、とりあえず自己紹介させてくれ。僕の名前はアルバ=ラドス。アルバって呼んでよ。」
「あ、俺の名前は…俺の…名前?わからない…俺は誰だ…?名前以外は覚えているのに、名前だけ思い出せない…」
「それは君という存在が薄れていっている証拠さ。今はなんとか僕の力で存在を保っているけど、いつまで持つかは分からない。だから早めに要件を話すね。」
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神様の話を要約すると、世界には必ず管理者が存在している。でも、管理者の存在しない世界が出来てしまった。なぜかはわからない。調査しようにも、管理者に直接世界に干渉する権限も能力も存在しない。だから、代わりに調査してきてほしい。ということだ。
なぜ俺なのか?と聞くと、君には君もしらない特別な能力がある。調査に最適な能力が。そして、向こうの世界は危険だ。だから、能力を一つくれるという。
「何の能力をくれるんですか?」
「《創造》という能力をあげよう。この能力は、世界に存在しないスキルを創造することができる。転生したら確認してみてほしい。」
「《創造》ですか…わかりました。
あと一つ、その調査の結果はどう報告したらいいんですか?」
「あ!そうだった!忘れるところだったよ!」
大丈夫か…?この神様。
「君のスマホを少しいじらせてもらうよ。」
「あ、はい。」
「はい!これで僕に連絡できるようになったよ!あと、充電は君の魔力でできるようにしておいたから、このスマホに魔力を通すと充電できるよ!
あと、このスマホに地図アプリ、カメラ機能、インターネット(こちらからは干渉不可能)は使えるようにしておいたよ!」
「インターネットつかえるんですね。ありがとうございます!」
「じゃあ、そろそろ君の存在がやばいから、転生させるね。突然なお願いをしてしまってごめんね。君の家族に会いたかったら覗くだけならできるから言ってね。」
「あ、大丈夫です。家族はいません。特に未練もないので。」
「それは申し訳ない。じゃあ、転生させるよ!向こうの世界で頑張ってね。」
「大丈夫です。はい!」
目の前が真っ白になった。
こんな感じで進めていきます。
だいぶ主人公の能力はチートにしていくよていです!創造。とか正味だいぶチート臭しかしませんね笑
まあ、何かしら制限はつけようかと思ってます!
温かい目で見ていてくださいねー!