脳筋の最後?
敵の退却した陣地に二郎ちゃんの首は捨てられていた。その首は牙が抜け笑ってる様にも見えた。
亜人の軍勢は退却を続け占領した東ローランドも放棄して行った。
この機会を逃さず動いたのが東ローランド第3王子と3氏族だった。
彼等は奪われた領地を奪還すると同時に亜人に対し休戦協定を持ちかけた。
此にて対し亜人の一部や人の一部に反対の声はあったものの大多数の賛成によりこの協定は結ばれた。
一方この度の戦において最大の功績を遺して死んだ二郎将軍の首については当所故郷の村に葬るとの話だったが東の氏族より掟によって引き取る事は出来ないと言われた。その結果塩漬けにして腐敗処理をしたあとモンテ王国で葬られる事となった。
二郎がモンテ王国を出て10ヵ月後・・・
"オギャアオギャアオギャア"
"女王陛下が出産なさいました"
"男のお子です。 王子ご誕生です!"
"ウォォォォ〜"
"英雄たる二郎将軍と姫様の子か、こりゃあ仕え無い訳にはいかないな!"
"あぁ俺ら解放奴隷にとってはこれ以上ない王子様だ!"
"女王陛下万歳" "二郎将軍万歳"
「聞こえますか、皆が貴方の誕生を祝福しているのですよ。」
「分かりますか私が貴方の母ですよ。」
分かりません?姫様何を言ってんの?
てっ言うかココドコ?
俺は戦場で首チョンパされて亜人王に噛みついて・・・死んだんじゃね?・・・
「貴方は二郎Jr.誇り高いお父様の名前を継ぐのですよ。」
え〜と、つまり、また、転生しちゃたの・・・
"オンギャア〜そんな〜オンギャア〜"




