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玉仙宮の金と黒

作者:安崎依代
紅殷は市中の人間に『昼行灯』と目されている放蕩人だが、その正体は芙颯国きっての巫覡にして現皇帝第三皇子・金簪仙君その人。

自分の元に届けられる前に握り潰されていく民草の声を自ら拾い上げるべく、今日も紅殷は己の御所である玉仙宮を抜け出し、『暇人放蕩息子の紅殷』として市中をうろつく。

そんな紅殷が今回気になったのは、廃墟街に現れるという幽鬼の噂。噂の裏に表面から見える以上のきな臭さを感じ取った紅殷は、己の相方兼護衛兼幼馴染の晶蘭を引き連れ調査に出向く。しかし現場で遭遇した幽鬼に対処していくうちに、かつて玉仙宮が封印した『厄介事』の蓋を開いてしまうことになり……!?

祓魔の主従が行く、中華退魔奇譚!

※この作品は「カクヨム」で連載していたものを修正・改稿した作品です
猿声 啼いて住まざるに
市中に暇人在り、名を紅殷
2024/06/01 10:21
生死去来 棚頭傀儡
故きを温ねて新しきを知らば
辞すること莫かれ 更に坐して一曲を弾くを
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