2020/08/31 Kerberos認証によるLinuxログイン、は諦めました
Linuxにおいて、ログインその他アカウント認証に関わるすべての箇所で、Kerberos認証したいッ!
と決心して、最近はその調査と実験をやってました。
私はArchLinuxを指向してますんで、主にArchLinuxによる事例などを調べたんですけどね。
これがまた、説明が何も無い…
ArchWikiも頼りになりませんでした。珍しく。書いてあるコマンド名も間違ってるし。
そして調べると、WindowsのActiveDirectoryとの統合を目指して、そっちで管理しているアカウントでLinuxにログインとかいう紹介記事は結構見つかるんですけどね。私がやりたいのはそうじゃないんだよ~違うんだよ~!
ようやく私の求める記事を発見したのが一昨日。非常に古い記事でしたが。
それを頼りに色々いじくってみたんですけどね。
結論。
Kerberosを利用してLinuxのログインをどうこうするのは、やめよう!(苦笑)
やってみた感触では、LDAPと連携すれば何とかなりそうな兆候も見えました。
しかしねぇ…LDAPを動かすなら、Kerberosなんか使わずにLDAP認証だけで事が足ります。
だからKerberosだけの認証を、ちょっと実験だけでいいから何とかしたかったのに…
という訳で。今回はKerberosの導入をすっぱり諦めました。
今後はLDAP認証に邁進します!
追伸:
前回(2020/06/13)の archlinux-lts + zfs は、うまくいってます♪
zfsが対応してないカーネルへのアップデートの抑制とか、そんなものまできちんと対応できました。これでもう、zfs関連は怖くありませんぜ!




