2020/06/12 お客様にご満足いただけそうです
残業やら徹夜やら休日出勤やらを繰り返して何とか形にした今回の開発の仕事。
6/11木にお客様の所へ赴いて、最低限のインストールと説明。
6/12金は在宅でしたが、電話でやり取りしつつ説明と問題対応、ついでに新規発見されたバグへの対応。
何とかお客様の業務を良くするお手伝いが出来そうな感触です。
今回は開発から納品まで私1人でした。見積もりと基本設計は別の人だったんですが、その後の作業は私に丸投げなので、設計も私の都合で好き勝手に変更させてもらって。その甲斐あって、苦労するのも私1人の代わり、プログラムも好きに作らせてもらいました。
1個だけリファクタリングしたいプログラム構造があるんですけど、それ以外はまあまあ満足のいく形に仕上がったと思います。後は現場からの細かい要請に応えればいいだけ。
本当はこれもあんまりやっちゃいけないんですけどね。まあ、工場系の中小企業の方々なんて、システム開発の何たるかを良く御存知無い事も多いし。要するに現物をその目で見ないと自分達の作業がどうなるのかわからないんですよ。だから最初から、仕様自体に幅を持たせて、多少の仕様変更(という名の我が儘)は吸収できる位の金額を上乗せして見積もりを出すのが正しい、と思ってます。これが技術屋にはちょっと難易度高いんですけども。
今回のお客様はその辺割と物分かりの良さそうな感触です。間に入った大企業営業の方が体育会系のオラオラ営業の人だったので、付き合いも長いし決して悪い人では無いんですけど、最初の見積もりでちょっと叩かれた感は無きにしも非ず、なんですけどね。フェーズ2の受注も今から想定されてるので、その時に少々盛らせてもらおうかな、なんて考えてます。うまくいけばいいけど~。
ま、1人でやっただけあって好き勝手できたし、お客様にも喜んでいただけそうだし、ちょっと嬉しい私でした。




