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2019/09/13 日韓問題

知らない間にブックマークを2つもいただいてしまいました。こんな専門用語丸出しの技術者にしか通じない随筆なんか、そもそも読む人がほぼいないと思ってましたが。実際、アクセス解析を見るとほぼ毎日0ですし。じゃあなんで書いてるんだと言われると、趣味だ!としか言えません。


いいんです。場末の寂れた酒場で一人チビチビと酒を舐めるのが私の性に合ってるんです。肴は炙った烏賊で良い。でも夜ふけて寂しくなったなら、誰かと言葉を交わしたい。という訳で、遠慮せず感想ください。気分が乗らなければ評価はいいですから。


なんて話を本文に書いてしまう掟破りをする小説?も、たまには良いですよね。


前置きが長かったですけど、サブタイトルの日韓問題について。


日韓関係が戦後最悪になっていると連日マスコミやネットが騒いでいます。政治活動家が大統領になった時点でまともな駆け引きは通じないよねというのが私の見立てですが、それはどうでもいいです。


国際政治がIT技術に影響を及ぼすなんて事はあんまり無いんですけども。今回は数少ない例外に当たります。


LINE。


日本においては誰もが知ってる誰もが使ってるメッセンジャーアプリの定番です。しかしこれ、韓国政府の影響を大きく受ける可能性があるんですよね。IT業界では一般常識の範疇ですが、世間的にはあんまり知られていないようですな。ましてや政治家とかお役人とかで気にしてる人はどれだけいるか。


LINE株式会社の親会社はネイバーで、韓国の会社です。ネイバーと韓国政府との関係はよくわかりませんが、政府から圧力が掛かったら動かざるを得ないんじゃないでしょうか?どうなのでしょう。


LINEの通信記録は韓国政府に流れているって一時期盛り上がった事もありました。これの情報源をたどると、怪しげ?な一雑誌の、情報ソースも不明な記事が1本だけのようでしたので、実は信用性の低い噂だと私は考えてます。但し今までがそうだからと言って、これからもそうだとは限りません。


ちなみにネイバーは、資本的には外国(韓国以外)が約6割みたいです。どうもアメリカ系ヘッジファンドが沢山入ってるらしい。そもそも韓国はIMFが入った事がある関係で、金融的にはもう世界(というかアメリカ?)に乗っ取られてる感じのようですな。どうでもいいけど大丈夫なんでしょうか?ITとは関係無いけど、経済的にヤバくなってきたらヘッジファンドなんか一斉に手を引きますよね?


え〜と、話が逸れました。


おっかないのはLINEの利用規約。利用規約をちゃんと読んでる人ってどのくらいいますかね?以下、免責の箇所について引用します。


12. 非保証・免責

12.1. 当社は、LINE@に事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害等を含みますが、これらに限りません)がないことを明示的にも黙示的にも保証しません。

12.2. 当社は、お客様がLINE@を利用したことに起因してお客様に生じたあらゆる損害について一切の責任を負いません。ただし、この損害が当社の故意又は重大な過失によって発生した場合はこの限りでなく、この場合、当社はお客様に生じた通常かつ直接の損害について、この損害が発生した月にお客様が現に支払ったLINE@の利用料金額を上限として、これを賠償する責任を負います。


免責事項にセキュリティの欠陥を明記するってスゴいですね。調べてみたけど、例えばFacebookの場合はセキュリティ欠陥の免責は、少なくとも明記されてない、と思います。


そしてLINEでの賠償責任は、なんと!利用料1ヶ月分のみ!安い…!!しかも大抵の人は無料アカウントですよね?つまり個人情報が漏れてもLINE株式会社は知〜らんぴっという訳です。だって利用規約に明記されてて、ユーザーはそれに合意した事になってるんですから。


こういう場合も平均的日本人なら無意識で良識に従いますが、日本以外では良識を期待できません。と私は考えています。


救いがあるとすれば、LINEには元ライブドアの技術者が沢山入ってると思われること。かつてホリエモンが気合を入れて集めた日本の優秀な技術者達です。彼らが頑張ってくれてれば、あるいは… でも宮仕えは上意下達が厳しい世界ですからね、社命で強制されたらどうなる事やら。LINEの現場は社長が言っても聞かない人達ばかりだったようですけど。LINEの前社長が、かつてインタビューに答えてそんな事を言っていた模様です。良いのかそれで。


LINEについては私が知ってる話だけでも他にも色々あるんですけどね。この辺にしときましょう。


追伸。この記事に関して削除命令が出たら、即座に従いますのでヨロシクです。

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