76/77
1-76 しばらく後の事
後日さとり復活パーティが開かれることになった。
「さとりちゃん復活おめでとー!」
皆が乾杯をしてジュースを飲み始めた。
「それにしてもさとりの体ってどうなってるの?」
瑠璃が不思議そうに問いかけた。
「そうだね、私と同じようなことできるなんて!」
つぐみも不思議そうにさとりの方を見ている。
「人とほとんど変わりません。ただ肉体と機械を同時に強化するのは難しく能力者としてはハルさんより柔らかくなってしまいます」
「俺よりってひどいな!」
「ハル、そんな適当なこといってるけどさとりちゃん傷つけた事忘れちゃ駄目よ!」
姉さんに怒られてしまった。
……当たり前だが。
「さとり本当にゴメンね!」
「いえいえ、ハルさんのおかげで自由になれたんです。むしろ感謝しています」
「そういってもらえると助かるよ」
「ところで晴彦、お前は能力を上手く使えるのか? ずっと仮想画面でしか姉さんを出していないが?」
能力つながりで帝から質問された。
「実は……創造を上手く使えなくて出せないかも……」
「お前はこれからどうやって戦うんだ……」
帝に呆れられてしまった。




