表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽りの力で真実を  作者: pinfu
ファントムブラッド(嘘)
66/77

1-66 そして……



 そして俺は食べながらも楓の顔を見つめていた。


「な、何かついてるかな?」


 楓は恥ずかしそうにしていた。


「楓と対峙した時、俺は見えるようになったんだよ」


 楓は顔を赤くしてとても嬉しそうにうっとりしていた。


「そうそう、ハルは始めて対峙した時もスカートの中ばかり見ていたわ!」


 マスコットキャラクターが話し出す。

 実は俺の能力がついに開花した。

 姉さんをマスコットキャラクターとして創造する力だ。

 いろいろな情報を教えてくれるが俺の意思とは関係なく動くこともある。

 幽霊みたいだった姉さんがマスコットキャラクターの姿になっただけのような感じだ。

 簡単に説明すると二次元の嫁を召喚できるようになったということだが……言ってて恥ずかしくなる……。

 楓からは「シスコン」さとりからは「べ、便利ですね」瑠璃とつぐみからは声を揃えて「変態がオタクになった」と言われ酷い扱いだった。

 そして楓が少し震えながら言った。


「へぇ、ハル君はスカートの中が見えるようになったんだ……?」


 今の俺は表情がよく分かるようになった。

 なのにどうして笑顔がこんなに怖いんだろう。


「ち、違うんだ。落ち着いて話し合おう!」


 楓が刀に手を掛ける。

 俺は全力で逃げ出していた。


 しかし……逃げ出さずに確認しなければならない事もあった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ