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1-42 評価
週明けにトーナメント戦の結果がでていた。勝者が最後の一人になるまでの物では無かった為、帝との戦闘が最後の試合だったが。
能力者としての評価は……。
――名前・神無月晴彦 能力・姉 ランク・EEEEA――
はじめと変わらずだった。だが周りの目はいままでと変わった物になっていた。能力がAランクということで一目置かれるようになったのだ。
形式的な試合の表彰(神代帝が目立っていて無性に腹が立った)が終わり新学期までしばしの連休となるのだが俺は休む訳にはいかなかった。
神無月家からの仕送りが無くなり、お金に大変困っているのだ。
ご飯が食べられない!
しかし困り果てていた俺に救世主があらわれた。
「連休中しばらくの間、私の所でバイトしない? 泊り込みになるけど、ご飯もだしてあげるわよ?」
こうして俺は瑠璃の所でお世話になることになった。




