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Winding Road

作者: 東雲 雪兎

私が添えた、春の桜

僕が集めた 夏の砂

私が挿んだ 秋の紅葉

僕が届けた 冬の雪だるま


形に残るものも残らないものも

2人で交換しあったラブレターの厚さ分

2人の心に積み重なっていく


お互いに離れてはいるけれど

すぐ側にお互いを感じている


いろいろな壁のあるまがりくねった道だけど

手を取り合って一緒に歩こう

お互いの手紙が残す僕たちだけの軌跡


あなたの無骨な文字も

好きだよと書かれた手紙も

飾り気のない便箋も

あなたを感じられる


君のきれいな文字も

何気ない日常が書かれた手紙も

かわいい便箋も

君の姿が目に浮かぶ


離れ離れでさみしい不安な夜も

2人の心がつながっている


ながい、ながいまがりくねった道だから

支えあって生きてきたい

お互いの手紙が知る私たちだけの物語


至らない点や読みにくい点があるとは思いますが御一読いただければと思います。

また、誤字・脱字等ございましたらお知らせくださいませ。


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