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ラッコ11号  作者: y
4/4

天空村

その奥につながっていたのは磨き上げられた一本道だった。

二人は、その道を歩いていった。

そして着いたのは、雲が浮かぶ不思議な村だった。

アマントは他には目もくれず、一直線に歩いていった。

そこにあったのは、こじんまりとした少し大きな家だった。

「お~い、おれだ。アマントだ~。」

中から一人の青年が出て来て

「本当に兄さんなの?」

「あぁそうだ。」

「みんなぁ」

がぼ アマントは青年のクチを掴み

「静かにしろ。アマンオ」

アマンオって誰???????????????????????????????????????

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