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天空村
その奥につながっていたのは磨き上げられた一本道だった。
二人は、その道を歩いていった。
そして着いたのは、雲が浮かぶ不思議な村だった。
アマントは他には目もくれず、一直線に歩いていった。
そこにあったのは、こじんまりとした少し大きな家だった。
「お~い、おれだ。アマントだ~。」
中から一人の青年が出て来て
「本当に兄さんなの?」
「あぁそうだ。」
「みんなぁ」
がぼ アマントは青年のクチを掴み
「静かにしろ。アマンオ」
アマンオって誰???????????????????????????????????????