表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

変身

“わあ〜なんて軽さ、髪ないみたい!“


では、今からお化粧しますね

その前に、ピッとスイッチを入れると


前の壁に、ニコニコとおもちゃで遊んでいる紅の様子が写った


“かわいい〜!

あ〜早く抱きしめたいなぁ“


『もうすぐ終わりますからね』


彼は化粧をさっきよりスビードをあげて仕上げた

『出来上がりました、もとがとてもかわいい系なので、ちょっと大人ぽい感じにしてみました』


鏡に映る自分は、草臥れた感じは感じられず、ハリの良い肌とお洒落な髪型が自分ではないよう


『ここまできたら、お洒落してみませんか?』


「えっ!」


『私の姉ファッション系の仕事してるんですけど、モデルがいないって先日ぐちってて、今から呼び出しますから、ちょっとお待ち下さい』


「えっ!そんないいですよ

こんなに良くしていただいて

さらに洋服なんて…」


『姉もあなたを気に入ると思いますし

ぜひ会っていただきたいのですが

人助けだと思っておねがいします』



「そっそうですか、ご迷惑でなければ

お会いしたいと思います」


『はい!今連絡しますのでしぱらくお待ち下さい』





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ