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ある未来のお話。

作者: 紗琉那

―魔術とは科学なり.無から有を得られず.これ,基本なり.

南瓜1つと鼠2匹で馬車などは作れず.これを行おうとして,成功した者1人

名を,悠琉という.後に,その力求め争う者々の前から姿を消す.


あくる日,ある若者の前に悠琉現る.その若者,悠琉に力求める.

悠琉がいう.

「力が欲しいなら,ヒントだけ授けよう.それは―



「あー、もう駄目限界.読書なんて無理ー!!!もういいでしょ?葵ゥッ!」

「頑張れ!ミュウ、もうすこし読めたらアイスやるから」

そういわれて溜息をつく少女ミュウは葵の護衛のもと強敵である読書に立ち向かっていた。だが・・・

「お願い葵ゥーッ!見逃してよ。マジで。」

・・・と、さっきから全然進まず結局、

「ッて、おい!ちゃっかり獲るなァッ!しかも俺の分まで・・・はぁ。」

こうなる。アイスを両手に持ち、幸せそうに食べているミュウは怒りたくても怒れない。

 ミュウの本名は岬悠という。ミュウの故郷…リストル共和帝国の第1皇女だ。しかし、第1次世界大戦終戦後新たに出来た国〔テューム〕の武力によってミュウの国を植民地化し、さらにミュウを〔テューム〕の第2皇子ファリンクス・ミュ・テュームの妃という形で人質にした。なので、今のミュウの名前はユウ・ミュ・テュームなのだ。

 外見はちっちゃくて可愛い、というものも多い(ファリンクスもそう思ってミュウを選んだ)が、性格はというと可愛いとはお世辞でもいえない。すぐに面倒くさいといい投げ出す。仕方なく物で釣ってみてもいつの間にか獲っている。王族なのに小さいころから城を抜け出し森へ遊びに行っていたせいか体力があり、力も強い。男勝りで正義感があり男に生まれてきていたほうがよかったのではないかと、日々重臣たちにいわれ続けていた。そんなミュウのことを全く知らずに妃にしたファリンクスは、今後大変なことになる・・・



 ミュウは基本キャラが3つある。1つ目は今のような子供らしいキャラ。2つ目はとても冷静で判断力に長けている大人しいキャラ。3つ目は相手がどんな立場の大人にも構わずに立ち向かう、とても頼もしいキャラ。驚くのはこれを場に応じて適切に使っているということだ。しかも本人は全く気づいていない。そして、誰も本人に言わない。葵はミュウが3歳の頃からの世話役だ。だから、ミュウのことは大体…ほとんど全て知っている。(うまい扱い方など。)このキャラは、ミュウの母国…リストル共和帝国に仕掛けられた約5年前の戦争の影響が大きいだろう。第一皇女としての地位とその責任。国民からの視線。大臣からの重圧。兄弟や義母たちの世話。色々重なってそうならなければならなかった。葵は表立って活躍してきたミュウの背中をずっと見てきたのだ。普段自分の本当の感情を出さないミュリの感情を読み取れるまで成長したと、自分でも思っている。



妄想…


なんといい響き…。


まァ。

この作品はまだ中3の小娘が書いた妄想ファンタジーだということをお忘れなく…。



多分、続くョ。


だいぶあくと思うけど。




こんな小説を読んでくれた皆さん!

アリガトウございました!!


文法的に間違っているところや…ゥん。色々。


など、感想をお待ちしております!!

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