緑の魔人
足払いをされて転んでしまう。
何回も蹴られるが、決して相手の服を掴んだ手は離さなかった。
跳ね起きて抱きついた。
「5歩瞬間移動」を連続で発動してきた。
ふり落とされないように力強く握った。
5歩瞬間移動が終わった後に、すかさず男の腹にパンチをした。
男は白目になって倒れた。
倒した時に何か温かいものが体に入ってきた気がした。
茶髪の男を倒し、狼城たちと合流した。
狼城が、「やったな」と肘タッチをしてきた。それせ、やっと戦いに勝ったといううれしさがこみあげてきた。
急に「伏せろ」と言って頭を押さえられた。
「何をするんだ。」と文句を言おうとしたら、大きな植物の人の手のようま蔦が横切っていた。
その蔦は、コロシアムの真ん中から端まで1回転している。
立っていた人は首から上がない。後もう少し遅かったら、、、
同じようになっていたかと思うとゾ-とした。
人殺しをしている。ルール違反の行為だ。一体、誰の仕業なんだ!!
誰もが憤っている。
「ふっふっふ・・・ 生き残った皆様、これで終わりだと
は思わないでくださいね。」
そこには倒したはずの執事と瓜ニつの男が立っていた。
「こんな雑魚どもの始末に私が出向くのは光栄だと思いなさい。
私の顔を見て驚いたあなた・・・
お前ですか!!
最愛なる私の弟を倒したのは!!!」
目を血走しらせ、蔦を増殖させて、男は蔦にハヤテを襲わせた。
2,3本の蔦を華麗に右、左と余裕にかわしていたが、
地面から先のとがった根がでて足につきささる。
転んでしまい、上から蔦が襲う。
「5歩瞬間移動」と何故か口にしていた。すると、時が止まった。
止まった中、5歩移動してよけれた。
(どうやら俺の能力は、倒した相手の能力を奪うものらしい。)
植物人間に不気味な紫色のオーラがまとった。
蔦が萎れた気がする。
仮面をかぶった男が来た。暗殺丸だ。
「すまない遅くなってしまって」と言われた。
そばの男に「叩いて起こしてくれば良かったのに」と、暗殺丸が言う。
そばの男は「いやいや、そんなこと出来ません」と謙遜している。
「私の能力は、一つ目は、弱点化で、ビームを当てたら、
どこかに丸い紫色の円が出来て、そこが弱点になるというものだ。」
「あそこが弱点だ」と指差した。そこは遥か上だった。
「二つ目は弱体化させる能力だ。」
俺の能力が倒した相手の能力を奪えるというものであっているのなら
執事の気配を薄くする影薄すパワ-も使えるはずだと試してみた。
「まず幹を切るぞ」
弱体化のビームを暗殺丸が打ちまくる。
弱体化した蔦を切りまくる。
蔦が多すぎる。
根に栄養を吸われてカラカラだ。
地面が陥没して、動きにくい
四方八方からきた。弱体化が間に合わない。
僅かな隙間に飛び込む。
盾のような葉っぱを5枚まとめて壊した。
幹にようやくたどりついた。仮面をかぶった暗殺丸が切りつける。半分が切れる。
蔦がたくさん収束してくる。まとまった蔦がふりおとされる。
寸前のところで止まった。
甘里の能力、物体にあらゆる力を加えるで
抑えているのだ。
「もう少ししかもたない、もう限界」どんどんじわじわと近づいてくる。
蔦に当たると思われたその時
盾がふせいでくれた。
剣上の能力、剣を自由に操れる能力で剣を盾にしたのだ.
歯を食いしばって防いでいる.
それも長くはもたない。
俺たちは急いで切ろうとするがなかなか切れない。




