表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/17

S&W M37

S&W M37


 チーフスペシャルを基礎として作られたほぼ同系の小型リボルバーになります。生産当初はチーフスペシャル・エアウェイトと言う呼び名を持ち、現在も通称として残っているとの事です。装弾数はチーフと同じく5発で、初期モデルではチーフと外見上は違いが見受けられませんが、本銃最大の特徴はアルミニウム合金製でありチーフよりも軽量であるという事と思われます。残念ながら後にその特徴が問題を引き起こして設計に変更が起きたそうです。


 今回この銃を取り上げるべきか非常に迷いましたが、日本警察においてニューナンブの後継として運用されている事から、創作で使用する銃の選択肢の1つとして選ぶ可能性はあると思いましたので、何とか紹介していきたい所です。


 正直、知名度は低いと言えるでしょう。明確にこのモデルが登場していると断言出来る作品も少なく、メディアへの露出は殆どないと考えてよいかも知れません。自分自身、こうやって調べていなければ【チーフの派生型】と言う認識だけで終わっていました。文字だけで存在感を出さないといけないような状況下では、知名度の低さはダイレクトに影響してしまうと思われます。


 日本警察で使用されているのは若干の改良が加えられたモデルで、グリップも初期モデルとは違いニューナンブのような太目の物に変更され、ランヤードリング等も追加されております。色もブラックで全体的に引き締まった印象を受けます。主に常時携帯を要求される部署へ配備されているそうなので、その辺の交番やパトロールしている警察官はこれを持っている事になるでしょう。機会があれば気付かれないように凝視して見ると良いかも知れません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ