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パタン

2005年(平成17年)12月 ネパール王国・パタン


パタンの中心部から少し外れた路地裏には、昼を少しまわった頃だというのに、喧騒けんそうも聞こえてこない。

 時折り、子供達が走り回り、「キャー、キャー」という声が聞こえてくるくらいだ。


 よく踏み固められた道は、リキシャ1台がようやく通れる幅しかない。その道の両側は、3階建ての、今にも崩れそうな赤レンガ造りの建物が長い壁のように並び、青い空がカーペットのように見える。

 

 そのレンガ壁には、青いペンキが塗られた分厚い木の扉が一定間隔で並んでいる。


 両手に黒いビニール袋を提げた、ひとりの男が、その中のひとつの扉を、器用に肩と足を使って、ゴトゴトッ、と開け、さりげなくあたりを見回して中に入り、再び、ゴトン、と扉を閉めた。


 狭く、急な木の階段を、ギシギシと鳴らし、4度ほど折り返して3階の部屋の前まで来ると、ビニール袋を持ったままの右手で、木の扉を暗号のようなリズムでノックした。


 しばらくして、中から、ガチャ、と、鍵を開ける音がして、扉が外向きに開いた。

中から肩幅の広い男が白熱灯の逆光の中から顔を出した。


 両手にビニール袋を持った男は、

 「ナマステェ!!多良たらさん」と、薄暗い階段の踊り場で、白い歯を浮かべた。

 多良月男たらつきおは、部屋から顔だけのぞかせ、

 「おお、ジテン、久しぶりじゃのぉ。元気かぁ?」小さな声でそう言うと、男の肩に右手を回して、部屋の中へ招き入れた。


 「ナマステ、多良さん」ジテンと呼ばれた男は部屋に入ると、ビニール袋を床に下ろし、顔の前で合掌をした。


 多良も、改めて、

 「ナマステ」と合掌をし、すぐに男の手を両手で握った。ふたりの男達は、握り合った拳を何度か揺すった。


 「大丈夫じゃったか?」多良は、窓のほうへ歩み、窓枠の錆びた釘に引っ掛けられたカーテンを少し開いて外をのぞいた。

 「大丈夫だよ。途中、見かけないチベッタンが付いて来たから、ゴールデンテンプルの中を抜けてきたよ」ジテンと呼ばれた男も、多良のそばに行き、薄汚れたガラス越しに通りを見下ろした。


 「そうか」

 「あいつら、チャイニーズか、メイビ、マオイストかもしれないね」

 「私、ゴム草履だから、テンプルの中、スッ、と、抜けたよ。あいつら、革靴履いてたからね。入り口で靴を脱ぐように言われて、脱いでいる間に裏口から出て、巻いて来たよ」

 ふたりは、そう会話しながら、窓から離れ、部屋の反対側にある、テーブルの横に置いてある座面のビニールが破れたパイプ椅子に座った。


 「そうか。しかし、警察の密偵かもしれんのぉ・・・」多良は眉間みけんしわを寄せた。

 「多良たらさん、それ・・・」ジテンは、言いにくそうにそう言うと、多良の頭を指差したまま、口を開けっ放しにして言葉を止めた。

 「ん?何?」多良は、怪訝けげんな表情を浮かべてジテンの顔を見た。


 「多良さん、それ・・・」ジテンは再び多良の頭を指差した右手をさらに突き出した。

 「ああ、これか」多良たらはそう言うと自分の頭に手をやって、

 「これはな。朝、目を覚ましたら、毛が生えてたんだ」そう言って、両手で髪の毛をかき混ぜた。

 ジテンは、ポカン、と口をあけたまま固まった。

 「ははは。冗談、冗談」多良はそう言うと、

 「ほら」と言って、髪の毛をがした。


 その途端、ジテンは、

 「オー、ノー!!」と、目をいて、のけぞった。

 「ははは、そんなに、ビックリするなよ!かつらじゃ、かつらじゃ」多良は愉快そうに笑った。

 「オー、多良さん、ビックリしました。一体、どうしたのですか?」ジテンはそう言うと恐る恐る多良の持っているかつらに手を伸ばした。

 「はは、これから寒くなるからな。それに、これは変装じゃあ」そう言うと、薄くなった頭を、クルクルッ、と手で撫でた。

 そして、

 「ほら、ここに付け髭もあるぞ」そう言うと、木の机の引出しを、カタカタッ、と鳴らして長い口ひげを出した。


 「ビックリしました。でも、それ、いい考えだね。チャイニーズの目をくらますには」ジテンはそう言うと、多良から受け取ったかつらと付け髭をしげしげと眺めた。


 「で、手筈は?」多良たらは、真面目まじめな顔になって、体を前に倒し、ジテンの顔を覗き込んだ。

 ジテンは、笑顔で、

 「OKだよ、多良さん。10日後には迎えの車が来ることになってるよ」と言った。

 「そうか。ありがとう。いつも世話をかけるな」多良は、ホッ、とした表情を浮かべた。

 ジテンは両手を前に出し左右に何度も振って、

 「何を言いますか。私のほうこそ感謝します。ダンニャバード」と、両手を顔の前で合わせ、頭を下げた。

 「多良さんがいなかったら、私は今でもハッパを観光客に売りつける商売してるよ。こうして、子供達を救う仕事を手伝うことが出来て、私、幸せね」と、手を合わせたまま言った。


 「こっちこそ、ありがとう。しかし、最近、マオイストの行動は過激になってるからな。国軍との衝突もしょっちゅう起こるし、俺たちの仕事にも支障が出てきたな」多良たらは再び、暗い影を額に浮かべ、かつらを手に取った。

 ジテンは、まぶたを半ば閉じ、

 「そうですね。いつになったらネパールは日本のように平和な国になるのでしょうか?多良さん」と言うと口を一文字に結んだ。

 「そりゃあ、俺にも分からんよ。国王は、ネパール共産党毛沢東主義派が続けている武装闘争が治安の乱れの原因だというし、毛沢東派は毛沢東派で、国王の独裁体制が原因だ、と、言うとるしな」多良はそう言いながらかつらを頭にかぶり、鏡を見ながら右に、左に動かして調整した。


 「困るのはいつも貧乏人ね。だから、私は、多良さんに私たちの仲間になってもらいたいのです」ジテンは、多良が鏡の前に立っているのを後ろから眺めながら言った。

 「またその話かい?だめだよ。俺は、そんな新しい国とかいうユートピアは信用せんのんじゃ」多良は鏡の中に映ったジテンを見て言った。

 「多良さん。頑固ね。ハハハ」汚れた鏡の中でジテンの白い歯が見えた。

 

 多良は振り返ると、

 「ジテン。お前、気をつけろよ。お前は国王からも、マオイストからも狙われているんだからな」と、声をひそめて言った。

 「大丈夫だよ。多良さん。多良さんこそ、チャイニーズには気をつけてくださいよ」

 ジテンのその言葉を聞くと、多良は思いついたように、

 「そうだ、お前、その髪の毛を刈って、キキャ−と同じように坊主にしたらどうじゃ!」と言った。

 「ノー!!」ジテンは即座に否定した。



 「ところで、そのキキャーは?」多良は、本気になって嫌がるジテンに笑いながら尋ねた。

 「はい。何とか無事に手に入れたようです。そろそろ帰ってくると思いますが、まだ連絡はありません」ジテンはそう言いながら、ビニール袋から新聞紙の包みを大事そうに取り出した。

 「そうか。それは良かった」多良はその包みを両手で受け取った。温かさが、湿った新聞紙を通じて伝わってきた。

 多良は新聞紙の包みをゆっくりと開いた。

 ジテンは、

 「あの寺院におそなえしてある物と同じものが日本にあるらしいとは聞いていたよ。でも多良さんが偶然、あの、ミヤ、ミヤ・・・」と言うと、多良は、

 「宮島。ああ、これはうまそうなモモだな」と、目を新聞紙の上のモモにそそいだ。

 新聞紙の包みの中には、まだ湯気の立っているチベット餃子ぎょうざのモモが20個くらい山になっていた。


 「そう、その宮島で、多良さんが偶然見なかったら、三本が揃うことは、今後、何千年もなかったと思うよ」

 多良はひとつつまむと口に放り込み、窓のほうへ歩み、木枠の窓を、ガタッ、と少し開け、「ピュイッ!」と短く口笛を鳴らした。


 通りの向こうの廃屋はいおくから10歳くらいの少年が顔を出した。多良は、少年に向かって2本の指を立てると、少年は、うなづいて再び廃屋の暗闇の中に入っていった。

 「そうだな。日本に帰って、たまたま足慣らしに弥山みせんに登ったついでに宝物館ほうもつかんを見学して、そこで同じものを見た時は驚いたよ」

 多良はギシギシと床を鳴らしながら蟹股がにまたで戻ってきてパイプ椅子に再び座り、またひとつモモを口に放り込んだ。

 「モグモグ、しかし、あんなに強引ごういんにしなくても・・・モグモグ」

 多良は新聞紙の端で指先をぬぐった。

 ジテンも口を動かしながら、

 「だめだよ。まさか、ニマがチャイナのスパイだとは思わなかったからね」と強い口調で言い、さらに、

 「そのことを聞いてから姿を消したんだから、チャイナもあれを手に入れるために動き始めるのは分かっていたから。チャイナには政治力があるけど、私たちにはそんな力はないからね」と、早口で言った。


 「今回の仕事が出来るのは、多良さんから日本語を教わって、日本語が使えて、しかも腕が立つキキャーしかいなかったからね」ジテンは指を口に持っていき、指にくっついたモモの皮を下の歯ではがし、指をなめた。


 「確かに、あいつは、こっちへ来て育った村で伝統武道も身につけ、それに、あの体、まるでガルーダだからな」多良はいかつい肩をさらに広げ、自分の胸を張った。

 「ははは、ガルーダね。そう、力もあるし、走るのも速いし、まさに、ガルーダだね」ジテンは、多良の格好を見て愉快そうに笑った。

 「だろ?日本で言えば、さしずめ、天狗、ってとこだ」

 「キキャーも多良さんに背負われてヒマラヤを越えた子の1人だよね」ジテンは、またひとつモモをつまんで多良を見た。

 「そうだなー。もう20年以上、いや、30年近く前になるのぉ」多良は、ちょっと、遠くを見るように目を細めた。

 「あの時も大きい子じゃったが、あんなに大きな男になるとはな」と、いかにも感慨深そうにつぶやいた。

 そして、

 「しかし、俺は、キキャーがお前たちの仕事を手伝うのは、あんまり感心せんのんじゃ」と、ジテンの目を見た。

 「どうしてですか?」ジテンは、多良のとがめるような目を見つめ返した。


 「せっかく助かった命を何でまた危険にさらすのか」多良はやや口をとがらせて言った。

 ジテンは、

 「多良さん。多良さんは何故平和な日本から来てわざわざあんな仕事を?」と、柔らかい光をたたええた目で多良を見つめて言った。

 「わからん。わからんが、植村さんのサポート隊の一員としてこっちに来た時に見た光景が忘れられなくてな」多良は、モモをつまんだまま窓のほうを向き、

 「俺たちは、ごつい登山靴、暖かいダウンジャケット、酸素ボンベ、暖かい食べ物をわんさと持ってるのに、国境を越えてきた子供達は破れた靴を履き、一枚の毛布をまとい、そして、髪の毛は凍っていた」と、まぶたを閉じた。

 「その時の多良さんと今のキキャーは同じ気持ちだよ」ジテンは優しく言った。


 目を閉じたまま、その時痛めた右ひざを撫でた。


 「ヒザ、まだ痛むのかね」


 「ん?ああ、この時期、寒くなると少しな」


 「ふふん、ふーん」という鼻歌が階段のほうから聞こえてきた。そして、「トン、トン、トン」とノックの音がした。


 多良はギシギシと床を鳴らしながら、ドアのところへ行き、鉄のかんぬきを、カッチャッ、と、音を鳴らしてはずし、ドアを開けた。

 ネパールミルクティーがなみなみと注がれたガラスコップを2個のせたコップホルダーを持った少年が、開かれたドアを避けて立っていた。


 鼻歌は、少年が、「ティーを持ってきたよ」という合図なのだ。


 少年は、「ふふん、ふーん」と鼻歌を歌いながらテーブルの上にガラスコップを置こうとしたが、手を止めた。

 多良は、

 「おっと、ごめん」と言いながら。引き出しから2枚のコースターを取り出し、テーブルの上に置いた。

 少年は無表情のままコースターの上に、ゆっくりとコップを置いた。多良は10ルピーコインを3枚渡すと、少年は再び鼻歌を歌いながら、足音を立てずに帰って行った。裸足であった。


 ジテンは、右手の親指と人差し指で、チア(ネパールミルクティー)がなみなみとがれたガラスコップのふちをつまみ、口元に持ってゆくと、「フー」と、一息かけて、「チュッ」と一口飲み、突然、「ん!!」と言うと、

 「オー、大切な物を忘れるところでした」とチヤのコップをコースターの上に置いた。

 「なんだ?大切なこと、ゆうのは?」多良もガラスコップをつまみ上げて、「チュッ」と一口だけすすり込み、テーブルの上に、コンッ、とコップを置いた。

 それを見たジテンは、多良のコップをコースターの上に移した。

 テーブルの上にはコップの底の丸い焦げ跡がところどころに残っている。


 「ああ、ごめん」多良はそう言うと、両手で(かつらの両端を持ってググッ、と左右に動かした。

 「で、なんだい?その大切な物ゆうのは?」多良は再び聞いた。


 「これです。これです」ジテンはそう言うと、テーブルの上の二つのコップを脇に寄せ、持って来たもうひとつの黒いビニール袋をテーブルの上に置いた。

 そして、

 「多良さんに頼みがあるんですよ」と、ビニール袋の固くくくられた結び目を解いた。

 ジテンは、ビニール袋の中から新聞紙の包みを取り出し、テーブルの上に置き、包みを広げた。

 新聞に包まれていたものは、ビニールの小袋に入った木の根っこや乾燥した葉であった。

 「薬草か?」

 「そうです。特に、この根っこは滅多に手に入れることが出来ないんですよ」と、赤茶けた木の根の入ったビニール袋を多良に手渡した。

 「へー、どこで手に入れたんじゃ?」多良はジテンから受け取り、ビニール袋の中の根っこをしげしげと見た。

 それは、素人目にもかなりの年月を生き抜いてきた木の根であることが分かった。

 

 ジテンは、多良からその袋を受け取りながら、

 「それは、多良さんにも言えないですよ。ファミリーの財産ですからね」と言うと、再び、大事そうに新聞紙に包んだ。


 「ははは、まぁ、いいさ。で、これをどうしたらいいんだ?」そう言いながら、ビニール袋に小分けされた他の葉や木のチップを興味深げにひとつずつ手にとって眺めた。

 「多良たらさんは、明日タメールに行くんですね?」ジテンは、確認するように身を乗り出した。


 「ああ、頼んでいた登山靴の修理がそろそろ出来上がっている頃だからな」多良はそう言うと、

 「それに、久し振りに風呂にも入りたいし」と、首筋を手ででた。

 ジテンは、笑いながら、

 「蕎麦そばもね」と言った。

 「そうだ。よく分かるのぉ。ははは」多良はチヤのコップを手にとって、

 「で、それをどうしたら?」と、テーブルの上のビニール袋を見た。

 「これを、ホテル・スオニガに泊まっている人に渡してもらいたいんですよ」

 「いいよ。誰に?」そう言うと、チア(ネパールティー)のコップを口元に持っていった。

 「アメリカ人の・・・」

 それを聞いて、

 「アメリカ人?俺は英語は苦手だなぁ」と、コップを口から離した。

 「大丈夫ですよ。日本語ペラペラですから」

 ジテンは笑いながら言った。

 「ペラペラ?」多良は不思議そうな顔をしてジテンを見た。

 ジテンは、

 「そうです。アメリカ人と日本人、半分、半分、ハーフですね」と、楽しそうに言った。

 「へー、なんでまた、そんな野郎に?」そう言いながら、チアをグビッ、と一口飲んだ。

 ジテンは、笑顔で、

 「野郎じゃないです。女の人ですよ」と、多良の様子をうかがうように言った。

 「女?名前は?」多良はそっけなく聞いた。

 ジテンは少し拍子抜けしたように、

 「キャシー・ハセガワといいます」と言うと、モモをひとつ摘んで口に放り込んだ。


 多良もモモをひとつ摘むと、 

 「誰なんだ、そのキャシー長谷川いうのは?」と、聞いた。

 「ドクターです」

 「ドクター?」多良は顔を少し傾けた。

 「そうです。10年前にも私の村に半年滞在して、私の村の人はもちろん、私の村から、近くの村へ出かけて病人や、けが人の治療をしてくれたことがあります。たくさんの村人の命を救ってくれた人です」ジテンの言葉には力が込められている。

 「へー、それで、彼女はこの薬草をどうしようと?」と言うと、テーブルの上に置かれた黒いビニール袋の中を覗き込んだ。


 ジテンは、真剣な顔をして、

 「村人にも手に入れられる植物や木を使って治療する方法を広めているのですよ」と言った。

 「なるほど。薬品を手に入れるのは難しいからなぁ」多良は、2、3度頷うなづきながら、壁に背中をすがらせた。


 そして、壁から背を離すと、

 「よし、まかせておけ。彼女にわたしてやるから」と、ビニール袋を手前に引き寄せ、袋の口を結び始めた。


 ジテンは、喜びを顔に浮かべ、多良の手から袋を取り、自ら、袋の口を固く結び、

 「ありがとうございます。私は今夜にはここを出発しないと明日になるとバンダで動きが取れなくなりますからね」と言うと、左腕を動かし、ジャンパーの袖口をずらして時計を見た。


 「ああ、また、外出禁止令が出るらしいなー」多良は、うんざりだ、と言う顔をして窓のほうを向いた。

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