俺は礼儀知らずな奴には容赦しない!!
早めに出来たので投稿します。
いやぁ、昨日は楽しかった!!
友達を家に呼んで遊ぶのがこんなに楽しいとは思わなかったね。
斎藤達にお土産の電池式で面白い動きをするコケシの小さい奴を渡した時、ニガ~イ顔をされたので代わりにまんじゅうとかを出して機嫌を直してもらったのはいい思い出だ。
今日は雪達と買い物に行くけど、また斎藤達をうちに呼んで遊びたいなぁ。
「またか、また無視するのか!!どうして俺を無視するんだ!!」
「…才雅、また変態リア充が来てるが…どうする?」
「三山、どうするって何のことだ?俺はあのクソ野郎と知り合いでもなんでもないんだから話しかけられる理由がない。」
「じゃあ、あの変態リア充コンドーム先輩はどうして才雅に絡んでくるんだ?」
「伊東、あの避妊具先輩は病気なのよ。だから見知らぬ後輩の名前を一年生の教室で叫んで満足してるのよ。」
「可哀想な人だから生温かい目で見てあげないと。」
「今日はいつも介護してる女子がいないのね。早く引き取りにこないかしら?」
「さっきから聞いていれば失礼な事を!!俺は超イケ「圭人君、おはよー♪今日は一緒に帰りましょうね♪」
「ごめんね、愛理ちゃん。今日は雪達と買い物に行く約束してるんだよ。」
「大丈夫、私も行くから♪」
「「「却下」」」
「こ・い・つ・らァァ…」
「才雅、変態コンドームナルシストクソ野郎先輩が拳を固く握ってプルプル震えてるんだが?」
「なんらかの中毒症状だな。恐らくオナニー中毒者なんだろう。避妊具なだけに(笑)」
「ゴム付きオナニーとかお金が無駄にかかるわね。恥ずかしいとは…思わないわね。こんなんだし。」
「ふざけんなっー!!」
変態を極める真のオナニスト、コンドーム海馬先輩が愛理ちゃんに拳を振り上げたので、腕時計についてる機能の誘導式スタンガンで黙らせる。
すると、昨日変態オナニストと一緒にいたオナニーヘルパーさんがやってきた。
「近藤君、やっと見つけ…近藤君!!あなた達、また近藤君に何かしたわね!!」
「知りませんよ。いきなり現れたと思ったら急に倒れたんですから。早く保健室なり頭の病院なりに連れて行くナリ。」
「圭人、今日のお弁当、コロッケが入ってるからいっぱい食べてね♪」
「今日は雷華が作ってくれたナリか。嬉しいナリ♪」
「バカにしてるの!!」
「…才雅、相変わらずエグい奴だ…」
「しかも、こき下ろすのも忘れないのが才雅クオリティ。」
「それにしてもスキン先輩の取り巻きはそんなに可愛い人がいないな。カメラに撮る価値もない。」
「ちょっと!!聞こえてるわよ、あなた達!!」
「全員席につけー…また近藤か!!昨日あれだけ言ったのにまだ懲りないのか!!」
○テチンは変態コンドーム先輩を担ぎ上げて廊下に出る。
「ホームルームは特に無いからそのまま授業に入るように。それとそこの3年!!早く教室に戻れ!!」
「はい、わかりました!!」
そう言ってド○チンとオナヘルさん達は教室から出て行った。
「じゃあ、圭人君。愛理も教室に戻るからまた後でね~♪」
愛理ちゃんも教室を出て行った。
あの避妊具先輩、面倒臭いからもう来なきゃいいのになぁ~
☆★☆★☆★☆★☆
昼飯を食べた後、みんなでUNOをすることになった。
「才雅…いい加減面倒臭いから相手してやれよ…」
「何の相手だ、斎藤?UNOの相手なら今目の前にいるじゃないか。」
「上がり♪でも罰ゲーム無しなのは勿体ないなぁ。」
「どうして…どうして俺を無視するんだ…俺は超イケメンなんだぞ、どんな女も振り向くんだぞ…」
「あなた達、どうして近藤君を無視するの!!私達は先輩なのよ!!」
…ホント、いい加減面倒臭いな…
「雪、質問なんだけど、いきなり目の前に知らない先輩が現れて、『俺は先輩だから偉いんだぜぇ~だから俺の話を聞くのは当たり前なんだぜぇ~』とか言って来たら相手したくないよね?…UNO!」
「したくないね。寧ろ、シカトするね。」
「それはお前が話しを聞かないからだろう!!」
「雷華に聞きたいんだけど、最初から偉そうな態度で臨んでくるような礼儀知らずにいい感情を持つと思う?」
「持たないよ。そんな奴に礼儀正しい態度なんて取れないよ。」
「後輩の癖に先輩に楯突く気なの!!」
「美波、例えば、たかが1年早く生まれただけの奴が偉そうに命令してきたら、どうする?」
「可哀想な人なんだなと思ってそっとしとくわ。だって面倒臭いでしょ?」
「お前達が空き教室でやってたことをバラすぞ!!」
「愛理ちゃん、頭がおかしい奴の発言を真に受ける奴はいると思う?」
「いないわね。入学してからずっと問題を起こして停学もしばしばしている奴の言葉なんて誰も信じないわ。…ドロー4!!赤ね♪」
「げっ…やってくれるね、愛理ちゃん。…別に話してもいいですけど、もし俺達がそれで不利益を被ったら…次は容赦しないからな…」
「い、粋がるなよ、一年坊が!!」
ゴッ!!
クソ野郎はビビりまくっていたが怒りの方が勝ったようで俺を殴ってきた。
…決まりだな、こいつらは全員潰す…
「ストップ!!」
俺がそう言うと、雪達と愛理ちゃんの拳がゴミの顔、こめかみ、鳩尾、肝臓の位置でギリギリ止まっていた。
「…手を出しちゃ、ダメだよ。雪達が手を出したら…」
俺が楽しめないじゃないか。
これからやることを考えると自然に笑みが零れる。
ああ、どうしてやろうかな?
「う…ウァァァァ!!!」
「待って、待って近藤君!!こんな奴の前に一人で置いていかないで!!」
逃げるように鬱陶しい奴らが教室を出て行った。
…でも、もう賽は投げられたよ、セ・ン・パ・イ。
「ごめんね、みんな。今日の買い物は行けそうにないや。」
「圭人、面白そうなことを独り占めするのは良くないよ。」
「そうそう、私も一枚噛ませてもらいたいな♪」
「ビッチ佐藤以来だから楽しみだわ♪」
「買い物よりも楽しそうね。愛理に出来ることなら何でも言ってね。」
「雪達も愛理ちゃんも欲張りだなぁ。…俺の楽しみなんだから俺の指示に従ってもらうからね。」
「…才雅、どうするつもりなんだ…?」
斎藤達は不安と少々の恐怖を含んだ表情を俺に向けてくる。
「それは知ってからのお楽しみだよ。俺早退するから先生に適当に言っといてくれ。」
俺はそう斎藤達に言うと、カバンを持って雪達と愛理ちゃんを率いて廊下を出る。
「さぁ、みんなで楽しもうか…」
☆★☆★☆★☆★☆
「あぁ~、この1ヶ月楽しかったなぁ~」
「圭人はやることが違うね。本人は一切狙わないで家族から狙っていくなんてね。」
「私だったら本人を重点的に潰しちゃうけど圭人は周りを潰して本人も潰すんだからえげつないよね~」
「親をリストラ、倒産まで追い込んで、近所の人に誹謗中傷する噂を流した挙げ句、借金を背負わせて3世代渡って返させる契約をさせるなんて、本当恐ろしいわね。」
「一応、愛理ちゃんの知り合いのマル暴なゴクドー君に脅してもらったけど、もし逃げてもすぐ見つけられるからその時はゴクドー君達が喜んで漫遊してくれるだろうね。」
「私的には逃げてもらった方が面白いんだけどね。」
「潰した会社は愛理ちゃんが安く買い取って、空いた土地はいつの間にか雪ママ達が買い取って、ゴクドー君達とも恩とコネが取れて俺達にとっては万々歳だな。そこそこに楽しめたし、美波と愛理ちゃんが作った弁当をダメにした罪は許してやろう。」
「本当は圭人を殴った罪が残ってるからまだまだ追い込みたいんだけどね。」
「コンドーム先輩と愉快な仲間達で楽しめたし、なにより飽きちゃったからいいよ。殴られたけど大したこともなかったし、もう、どうでもいいや。そんな明日になったら忘れちゃう奴らの事なんかいいから、明日休みだしどっか遊びに行きたい所ある?」
「明日は雨だから室内で遊べるような場所がいいな♪」
「じゃあ、最近できた大型レジャープールに行ってみようか。」
「「「「賛成♪」」」」
「斎藤達ともあまり遊べなかったからちょうどよかったよ。」
「…正直、圭人のやった事知ったらあいつ等、離れていくと思ってたけど…意外だったわ。」
「少しは斎藤達を認める気になったかい、みんな?」
「…少しだけね。」
みんな頭を縦に振ってくれている。
今回の事は俺の逆鱗に触れ過ぎたクソ野郎にお灸を据える程度の考えだったが、斎藤達を少しでも認めてもらえるきっかけになったのならクソ野郎達には少しだけ感謝しないとな。
クソ野郎達の価値を少しだけ認めてあげた後、斎藤達に連絡すると二つ返事でOKがもらえた。
「斎藤達からもOKもらえたし、明日の為に今日は早めに寝ようか。」
「そうだね、圭人♪」
「圭人と一緒に寝る方が熟睡出来るんだよね~♪」
「今日は早く寝るけど、明日は寝かさないんだからね♪」
「圭人君の匂いはホントいいね、癖になっちゃうよ♪」
5人で布団にくるまり明日を楽しみにしながら眠りについた。
夢を見た。
クソ野郎達が俺に対して呪詛のように恨みの声をあげている、夢。
俺は全くと言っていいほど何も感じていなかった。
文月杏さんからの感想であったリクエストで人物紹介を掲載して欲しいとの事だったので纏めているのですが、色んな話のネタを平行して執筆している中での作業なので、もう暫くお待ち下さい。




