おはようからおやすみまで
「おはよう!」
なんてことない朝の言葉
「おやすみ!」
なんてことない夜の言葉
いつか君と僕の
二人のための朝の言葉で
二人のための夜の言葉に
なればいいだなんてのは
わがままなお願いかな?
君と僕の未来なんて
誰も分かんない
誓いあった永遠の愛すら
溶けて消えてなくなっちゃう時代
僕が今
君のために祈ってることすら
いずれは意味を持たない
ビターな歴史になってしまうのだろうか?
「そんな将来のことなんて」
君は笑うかもしれない
てか笑ってる
でも…
今…
少なくとも…
僕は!
君との未来を
君との愛を
探してる
アホでもいい
バカでもいい
ただ探してる
何かになる日を待ち望んで