表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ご主人様に愛される拘束奴隷  作者: 有原優


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

11/24

第十一話 戦い

「はあ!」


 ご主人様は、私の車いすごと屋敷のドアを破壊して、中に入っていく。その勢いのまま中に入りこんでいる敵を切り裂いていく。中はどうやら互角の戦いのようだ。これはご主人様がいたらもうぼろ勝ち?

 だが、そうは馬聞かないだろう。ご主人様を殺しに来た、つまり強いやつらだという事だ。しかも私というハンデも背負っている。


「この屋敷を取り戻させてもらう!!」


 そう叫び、どんどん切り殺していく。修羅のように。


 そして、すぐに中に入り、メイリスのもとへたどり着く。


「メイリス!!」

「……ニナ?」

「うん。良かった。生きてて」

「ええ、ニナも」


 そしてメイリスはご主人様を見た。


「それで、これからの方針は?」

「そうだな。とりあえず今の状況を教えてくれないか?」

「はい! 今はしのげてますが、外にいるラージャスという男が強いです」

「なるほど、そいつさえ倒せば行けるという事が」

「はい」

「じゃあ、そいつを倒しに行く。メイリス、ニナを頼むぞ」

「かしこまりました」


 そして私はメイリスのもとに送られ、ご主人様は、ドアを開き、屋敷の外に出る。戦いに出るのだ。


「ねえ、メイリス」

「何?」

「私、ご主人様が勝たないと、危険に合うという事は分かってるんだけど、ご主人様を無条件で応援できない」


 そう、今まで受けてきた仕打ちを考えると、純粋には応援できない。


「私は……」

「それが当たり前だよ。その手枷で拘束されてるんだもの。でも、ご主人様が、クルセイド様、勝たないといけないんだけどね」

「……」


 私の心は荒れている。ご主人様と敵が相打ちと化してくれれば一番いいのだろうか……。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ