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バッドエンドを迎えた世界  作者: ぱれつと
チャプターⅠ 異世界生活スタート
27/42

25話 なおす力

 ──

 ──

 ──

 ──

 ──


 やあ。


 ──

 ──

 ──


 ご機嫌よう、読者の皆様?


 ──

 ──


 あはは、そんなこと言われても、誰? って感じかな?


 ……う~んにしても、やっぱり文字だけで映像みたいのを再現するのは無理だね、難しい☆

 RPGゲームの字幕みたいに、徐々に文字が表示されていく風のをイメージしながらこの文を読めば、結構いい雰囲気が出ると思ったんだけどなぁ……

 まあそこら辺をどう想像するかは、君たちの自由さ。


 ──え? リョーガ達の物語はって?

 ふふ……そう慌てない、すぐに始まるよ。少しだけ、私の余興に付き合ってくれたまえ。


 さて、自己紹介をしよう。

 私は────あ……う~ん……やっぱりやめておこうかな。まだ名を明かす時じゃない。

 ──まっ時が経っても、明かす気はないんだけどね☆


 では、私が何者か────それも、今はまだ明かすべき時ではない。──安心したまえ。こっちに関しては、来るべき時に必ず明かすから。それまで、待っていてくれ。


 ……信じられないって? 疑い深いなぁ……まるであの桃髪少女だ。私は嘘はつかないよ。()()()()()()()()


 あっちなみに作者とか、そういうのじゃないからね。私もれっきとした、この物語の登場人物。

 これぐらいは言ってもいいかな。


 でも、物語の登場人物が、読者に話しかけるって変だよね。現実とフィクションの世界には、第4の壁という隔てりがあるというのに。普通はその壁があるせいで、お互い絶対に干渉することができないんだ。

 ──まっそれを可能にしてしまうほど凄い人物が、私ってことで☆ よろしくぅ☆


 …………一つ、いい?

 ……君たちにとって、この世界はただのフィクションかもしれない。けれど私たちにとっては、この世界こそが現実なのさ。

 私だって、この世界が現実だと信じて生きている。

 それだけはどうか──忘れないでくれ。


 ──さて、無駄話が長くなったね。そろそろ、本題に入ろうか。

 と、言っても、今回は読者の皆様に挨拶をするのが目的だったから、正直もうな~んにも言うことはないんだよね。

 ん~でも、このままバイバイするのは、なんだかつまらないなぁ……


 ──そうだ、君たちに少し、ヒントをあげよう。この世界──パラミシアに隠された秘密についてね。

 ただ、新しく何か情報をあげるんじゃない。情報は、今までの話の中でいくつか出ている。

 例えば

●何故2話のタイトルがリスポーンなのか。

●何故3話の冒頭部分が、2話の末尾部分とまったく同じだったのか。

●何故20歳の緑牙くんが17歳の姿になったのか。

●何故パラミシアの文字が平仮名、片仮名、漢字なのか。

●なぜ地球の文化、日本の文化がパラミシアにあるのか。

●何故7話で緑牙くんが、2話で見たはずの水晶に見覚えがなかったのか。

●緑牙くんの右二の腕にあった『С』という文字は何を意味するのか。

●そもそも、緑牙くんは何故──パラミシアに転生したのか。


 ざっとこんなものかな。まだあるかもしれないけど、そこは自分たちで探してくれ。ちょっとした、宝探しさ。


 ……ふふ、お気付きかな? 最後のヒント、これにあるとおりだ。転生ということは、緑牙くんはもう────


 んまぁ、今の段階じゃあ、これがヒントだと言われても、何にも分からないよね。というか、分かったら逆に怖いよ。まだまだ、明かされていないことは山程あるというのに。


 しかし、どれもいずれは、君たちにも真実を知れる時がくる。

 もし、真実を知りたいと思ってくれるなら、最終回まで──どうか、私と一緒に、緑牙くん達を見守ってあげてくれ。


 あ~あとそうだ。もう一個、面白いことを教えてあげるよ。


 君たち、もし今までのお話も全部読んでくれた優しい方がいるのなら、ちょっと違和感を覚えたことはないかい? ──()とかさ。

 時々あるだろう? 緑牙くんの心情に、ツッコミを入れる()内の言葉が。よく小説とかでは使われる、語り手自身が自分の説明やら心情にツッコミを入れるやつだ。

 しかし、この物語の()は、ちょっと口調が違うなぁと思わなかったかい? ──え、思わない? う~ん……まぁ違うんだよ。うん。納得してくれ。

 ──おほん、つまり私が言いたいのは、()の言葉は緑牙くんのものじゃないってこと。


 じゃあ誰の言葉なのか。


 ────ふふふ、私だよ。


 さて、このことが一体何を意味するのか──これもまた、いつか分かるかな。


 私が冒頭に「はじめまして」って言わなかったのも、そのため。だって、君たちは私を、既に知ってるんだもん。


 あっちなみにちなみに、1話の()だけは私じゃないよ。あれだけは、緑牙くん自身のセルフツッコミ。……ちょっと悲しいよね。


 ──

 ──


 さてと、では、私はこれで失礼するよ。


 また、近いうちに会えるといいね。


 それでは、緑牙君が主人公の物語、始まり始まり~♪



  ◆◆◆



 「…………ふ……ふぁあああ……」


 ……朝だ……起きるか……


 7時半に起きることに慣れた体は、今日も7時半ぴったりに目を覚ました。


 上半身を起こし、しばらくそのままぼけぇーっとする。


 ……トパーズは、この起き上がるという動作もできないのか……


 昨日知った、イア達の三つ子の弟の存在。8年間、ずっと目覚めることなく、眠っているという。


 ────あれ? 今日、なんか大事なことがあった気が……なんだっけ?


 首を捻りつつ、ベッドから降りる。すると体はどこも痛くなく、すんなり立ち上がることができた。


 試しにジャンプしたり、スクワットしたりしてみたが、まったく痛くない。寧ろ体が軽いと思うくらいだ。


 すげー! あれだけ痛かった筋肉痛が、綺麗さっぱり治ってるよ。

 ()()()()()()()()()()()……


 そのまま感動しつつ、着替える。

 昨日は、体が痛いせいでバランスを崩しずっこけたが、今日は大丈夫だろう。──と思ったのもつかの間、ズボンの裾にひっかかりずっこけた。

 盛大に腰をぶつけ痛い……

 我ながら、自分のアホさに呆れた。……いや俺はアホじゃない!


 痛む腰を押さえながら、俺はラウンジに出た。

 昨日と同じでラウンジにいたのは、朝食を作るルアだけだ。

 いつの間にか、()()()()()()()()()()()()


「おはようルア」


 毎朝の恒例行事、ルアに朝の挨拶をする。


「──おはようございます」


 食材を切っていた最中だったルアが、包丁を持ったままこちらを向いた。怖い怖い……ルアが持っていると、そのままブスッといかれそうで……


 俺の包丁を警戒する視線に気が付いたルアは、包丁をまな板の上に戻した。


 そして俺の()を真っ直ぐ見て、言う。


()()()()()()()()宿()()()()()()()()


「──ルーン?」


 ……………………


「あああああああ!?」


 俺は盛大に叫んだ。

 そうだ! ルーンだ! あああ何故忘れていた俺?!


 俺の叫びに、分かりやすく顔をしかめるルア。


「だから、叫ぶなら前もって言ってくださいと、昨日言ったじゃないですか……。塞ぐの間に合わなくて、耳がまだキーーンとなってますよ……」


「あっご、ごめん悪い」


 だがやっぱ、叫ぶ前に叫ぶのを予告することはできないからな! 反射的に出てこその叫びですよ。


「で、何で叫んだんですか? まさかルーンのことを忘れていたわけじゃ……」


 ギクッ!?


「い、いいいやいやまさかまさか! そんなわけじゃありましぇんよ?!」


 ヤバい噛んだ。


「…………」


 ルアから来る、無言の圧。


「……はい申し訳ありません、わたくし綺麗さっぱり忘れておりました……」


「切腹するなら、ここに包丁がありますよ」


「いや切腹?! しないしないから!」


 ルーンのこと忘れただけで、どんだけ罪重いんだよ?!


「──でえっと……俺のルーンってなんですか?」


 やっぱここは気になってしまう。だって待ちに望んだ異能力ですよ!? 胸のワクワクが止まらない!


「さっきまで忘れていた癖して、思い出した途端催促(さいそく)ですか……」


「本当にその節は大変申し訳ありませんでした! なのでどうかお慈悲を~!」


「はぁ……ネタバレは、サファイアとおじさんも集まってからです。リョーガの為だけに一回二回と説明するのは、手間でしかありませんし」


「あっはい、分かりましたすみません」


 ここは素直に従うことにする。

 だってルアって、本気で怒らせたら躊躇なくそこの包丁で刺してきそうなんだもの……




 そんなわけで、全員がラウンジに集合したのは、それから15分後────




「さてと、リョーガの宝魔はなんなのやら」


「なんだか私たちまでドキドキするねぇ」


 俺たちは食事の乗った円テーブルを囲み、座っていた。

 これからルアの口から、俺のルーンと宝魔が発表される。ほんと、ルアの宝魔で便利だよな。


 ……しかしなんだろこれ、聞く側としては、受験の合格発表並みに緊張するぞ……いや俺的にはそれ以上。


「まぁ、朝食を食べながらゆったりと聞いてください。あんまり改まれると、僕が話しづらいので」


 そう言われた為、先に全員でいただきますをする。

 俺が焼き鮭を一切れ口に入れた時、ルアは話し始めた。


「ちゃっちゃと説明しますよ。──リョーガに宿ったルーンは“アレキサンドライト”です」


「アレキサンドライト?」


 俺は思わず復唱する。


「それってあの、浴びる光によって色が変わるやつか?」


「それです。まぁルーンはルーンなので、リョーガの瞳の中で色が変わるかは分かりませんが」


「へぇ、なかなか面白い宝石のルーンが宿ったわね」


 焼き鮭と白ご飯が、既に半分以上なくなっているイアが言う。どんなペースしてんだよ。


「で、肝心の宝魔の内容ですが」


 ──ゴクリ……


「一言で言い表せば“なおす力”ってとこですね」


「「「なおす力?」」」


 これには俺、イア、ランビリスさんの3人で、首を傾げる。


「具体的な力を並べると──“傷を治す”“壊れた物を直す”“状態異常を治す”“呪いを解く”といった感じです。まぁ所謂(いわゆる)ヒーラー的立ち位置ですね」


「ヒーラーか……」


 あれれ? なんか、想像の斜め上をいく力だったな……

 もっとこう、最前線で戦いますよー的なのを想像してたし、期待してたんだけど──まさかの変化球、回復魔法とは……いや普通に嬉しいんだけどね? ……神様、なんで俺にこの力を授けた……


「成る程。ということは、より一層剣術に励む必要があるわね」


「えっどういうこと?」


「宝魔が、戦い向きのものだったら剣術がある程度未熟でもまあ戦えるけど、回復魔法は思いっきり裏方。つまりは戦力となる時に、自分の素の力だけで戦わざるを得ない。だからよ」


「あ~納得」


「つまり、私の稽古が今以上に厳しくなるってこと。覚悟しなさい」


「んなあ?! これ以上厳しくしたら無理! 死んじゃう!」


 というか今の稽古にまだ“上”があったのか?!


「一応、この力の応用方法も言っておきます。傷を治す、と一括りに言いましたが、何も人間の傷を治せるだけではありません」


「?」


「リョーガの宝魔は、植物を治すこともできます。例えば、二つに折れた木の枝があるとして、それに宝魔を使えばまた一本の木の枝に修復することができる、といった感じです。宝魔の練習をするなら、人を使うよりも植物を使うことをオススメします」


「ほぇ~、なんか聞いてると、意外と応用の利く便利な力だな」


「そうですね、まあまあ使える力です。使う人の力量にも左右されると思いますが」


「そこは練習あるのみだな!」


 俺はお茶を啜る。そして、考えた。


(この力、な~んか使えそうなことがあった気が…………)


 ──そこまで考え、俺は閃いた。

 それは、まさに神からのお告げ。この考えを思いついた瞬間、俺の中に電流のような何かが駆け巡る感覚がした。


 本当にそれは可能か? でもやってみる価値は……ある──


 俺はイアとルアに尋ねた。


「────なあ、これってもしかすれば、()()()()()()()()()()()()()?」


 俺のこの提案に、これまで見たことがないレベルで驚く二人。イアなんて、お茶碗を落としかけた。


「論理的には可能だと思いますが……」


 唖然とした様子のまま、ルアが答えた。

 そんな様子の二人をよそに、俺は視界がパアッと開けたように感じた。


「うおお! じゃあ決まり! 早速トパーズの病気を治す!」


 こんなにも素晴らしい力を授けてくださり、神様ありがとーー!!(見事な寝返り)


「ですが!」


 と、ルアが強い口調で言う。


「確かに、できる可能性は大いにあります。ありますけど……それには、精密な技術が必要です。傷を治すというのにも、かなりの精密な技術が必要ですが、病気の類いを治すとなると、難易度は桁違いに羽上がります。下手をすれば、逆に取り返しのつかない事態になる可能性だって、ありますから……」


「──つまり、まずは予定どおり、宝魔の力の技術向上を第一優先にする必要があると」


「……そういうことです」


「分かった。じゃあご飯食べ終わったら、早速森で練習だな!」


 今、目的ができた。トパーズの病気を治すという目的。それだけで、俺はこの宝魔の練習に、凄い意味があるように感じた。


 イアはまだ、俺の言葉に驚いている様子だ。

 そんなに驚くことかな? ──いや、そうだな、二人からすれば、8年間も目覚める兆しのないトパーズを見守っていたんだもんな。それがいきなり助かるかもしれない、なんて言われてもって感じか。


 ……今更だが、俺本当に凄い力を身につけてしまったのでは?


 白ご飯を掻き込みながら、俺はまだ何か忘れていることがあるようなと、そんなことを考えていた────



  ◇◇◇



「リョクガ君」


 宝魔の練習をしようと、森へ出ていく直前、俺はランビリスさんに宝具店の中で呼び止められた。


「なんですか?」


 俺は尋ねる。その時、俺の付き添いで一緒に森へ行こうとしていたイアが、口元を覆い「あっ!」と声を上げた。


 え、何何何?


「君の宝魔具をまだ見ていなかったからね。今から確認してもいいかな?」


「宝魔具……あああ! あっはいお願いします!」


 やべー忘れた宝魔具! 確か……ルーンを宿す人に適合する、世界で一つだけの宝具、だったよな。


 イアはオルタンシアっていう、七つの姿に武器が変わる宝具。

 ランビリスさんは、グノストスクルというモノクル状の宝具で、相手の宝魔具の見た目が分かるんだっけ。


 そのグノストスクルを身につけて、ランビリスさんは改めて俺の方を向いた。思わず背筋かわピンっとなる。


「────ふむ、成る程……」


「分かりましたか?」


「これは……“聖剣グラム”かもしれないな」


「聖剣?!」


 なんかどえらいもんが当たってしまった。


 昨日といい今日といい、びっくり情報が多すぎませんかね?


「へぇ~このリョーガがねぇ……」


 イアが物珍しそうに頷く。


「どの俺だよ。で、えっ、聖剣ですか? それってやっぱり凄かったり……」


「当然、とても凄いことだよ。あのパラミシア勇者様も、聖剣を使っておられたという話だ。もしかすれば君には、勇者の素質があるのかもしれないね」


「マジですか!!」


 えっ救っちゃう? 世界救っちゃう?


「止めときなさい。リョーガが勇者なんてやったら、そこらの魔族に襲われただけで死ぬわよ」


 それは嫌だぁ! よし、勇者止めた☆(廃業はっや。いやそもそも勇者になってすらいなかった)


「ちなみにその聖剣グラムって、このランビリスさんのお店にはあるんですか?」


「いや~残念だが、聖剣レベルの宝具となると、うちでは扱っていないんだ。ごめんね」


「……いえ、大丈夫です。そもそも俺、まだまともに剣を扱えるレベルじゃないんで、聖剣があったところで使えませんから☆」


「そうね、仮に宝具店に聖剣があったとしたら、私が半年預かってたわ」


「半年?!」


「それだけ、剣技の道は茨ということよ」


 イアが言うと、凄い説得力を感じるのはなんだろう……


「──ランビリスさんは、その聖剣グラムの在処とか、何か知っていますか?」


「そうだなぁ……聖剣の在処というのは、機密情報として裏で高額取引されるのがほとんどだからね。申し訳ない、私からも確定したことは言えないよ」


「そう、ですか……」


 というか情報を高額取引って、そんなに凄い物なのか聖剣!


「──何か分かったら、君に真っ先に伝えよう」


「はい、ありがとうございます!」


 結局、宝魔具を手にすることはできなかったが、いい話を聞けた。


 ──聖剣、か……

 そういえば、()()()()()()()()()()()()()()使()()()()()()()、“()()()()()()()()()()()()()。勇者と聖剣のコンビは、やっぱりどの世界でも十八番なのか?


「よし、リョーガ、おじさんから宝魔具のことも聞けたし、早速宝魔の特訓にいくわよ。時間は待ってくれないわ」


 扉を半分開けた状態で、イアが催促してくる。


「──おーー! 天才的センスでちゃちゃっとマスターしてやるぜー!!」


「……その意気込み、大切にね」


「? ラジャーー!」


 そうして意気揚々と、俺はランビリスさんに見送られながら、エメラルドグリーンの森へと駆け出していった────

《作者のちょこっと裏話》

朝起きると、昨日の筋肉痛が綺麗さっぱり治っていたリョーガ。それはリョーガが無意識のうちに、宝魔の力で自らの体を“治していた”からです。腰の痛みがすぐに引いたのもまた然り。

まぁリョーガ自身がそのことに気付くことは、永遠に無いのでしょうけど……



最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!

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次話も読んでいただければ嬉しいですm(_ _)m

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