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状況と狼

文章が全然定まっていません。自分の書きたいこと文章にできる人はすごいと思いますね。



少しばかり前までは俺は空を飛んでいたはずだ。何故地面に立っているんだ?しかも森の中だと。空間にできた裂け目の様なものに突っ込んだからここにいるのか?そんなことがあるのか?誰かの魔法にしては、魔法を使った痕跡が俺にわからないのも変だしな




「一体ここはどこなんだ?それよりもこの場所の重力は重すぎる!?」




重力が何十倍~何百倍にもなっているようだ。それに魔素がいつもと違うような感覚だ。吸い込む魔素が口に入ってくる瞬間は重く感じるのに体全体に魔素がいきわたるときは妙に軽い。今までと違い魔素をうまく取り込めていないのか?それに空気もいつもと違う気がするんだが?




「ゴハッッ、ん?血か?」




なぜ何もしてないのに口から大量の血が出てきたんだ?重力がいつもと違うからか?これから先永遠にこのままだと面倒だが傷を負う程のものでもないしな?

ん?どうしてだ?体中の器官がズタズタだし、全身の血管もボロボロだ。意味が分からなすぎる、もしかし空気中の成分が違うからか?そんな馬鹿な、今迄色々なところに冒険や戦いに挑みに行ったがこんな場所初めてだ。



もしかするとここは俺のいた世界ではないのか?もし俺がいた世界ならば俺に知らない場所なんてないはずだ。



それに今まで傷を負うことなんて一度も無かったのに呼吸しただけで全身傷だらけになるなんて俺がいた世界では考えられない、裂け目に突っ込んでせいで別の惑星または異世界にでも来たのか?




「サッッッッッッイイィィィィィィコココォォォォォォォォォォォ―――だ!!!見たこともない場所‼感じたことのない空間‼出会うはずのなかった強者にも出会える可能性がある‼俺の日ごろの行いが良かったからだなだからこそこの世界にこれたんだろう。」




もしかつての配下が魔王と一緒にこの場所にきていたら日ごろの行いが良かったと言った部分に全力で文句を言ったろうに残念ながら頼りになる配下は一人もいないし、魔王は全くと言っていいほど元の世界にいるの配下のことを心配していないそれどころか、頭の中に考えてすらいない。




「取り合えず、今この場で体がどのくらい動くか試して森の外にあるだろう街でも探してみるか、それと荷物の整理でもするか」




やっぱり体が重いし、呼吸するたびに肺から血が込み上げてくるな、取り合えず先に呼吸のほうを何とかする必要があるな。

重力の方はまだギリギリ動けるからまだ問題ない、しかしどうしたらいいものか今までこんな経験したことがねえからな。何をどうしたらいいかが全くわかんねえな。

取り合えず頭に浮かんだのは思いっきり深呼吸を何度も繰り返すか、呼吸をするのをやめるかの二択だなどっちにするかな~二か月くらいなら呼吸しなくても生きていけるんじゃないか?しかしその後どうするかが問題になってくるよな、しかたねえよな思いっきり深呼吸するか




「スーハァー、スーハァー、スーハァー、ゴハッオエエエェェェェ」




肺が爆発しやがった。下手したら口から全身の血が出ているんじゃないかとと思わせる量が地面に向かって綺麗に噴出される。次の瞬間に体の中の傷一瞬で再生させながら全力で深呼吸を繰り返す




「オエエエエェェェェ」




一時間近くたったころに自分の目の前に血でできた小さな池が出来上がってる。自分の服についてる血を魔法できれいにするか




「キレキレイ」




呪文を唱えると何とか程度の低い魔法が使える。光が全身を包み光が無くなるころに全身から血が無くなった状態になる。自分についていた血は綺麗になったが辺りにかなりの量の血の匂いが充満し、獣が寄ってきた。




「「「グルルルルルグルゥ」」」




森の奥からかなりでかい狼に似た生物が出てきた狼に似た生物の後ろには守られるように子狼がいる。

しかも数十体に囲まれてる。何より一匹一匹が今の俺よりはるかに強い体も今思うように動かないのにこんな状況になるなんて魔王としてどうなんだ?




「けどそれでこそ別世界だ!だからこそ異世界に転移してよかった。勝てない敵に挑む自分の限界を打ち破ることこそが俺の人生だ!犬ッコロ共皆殺しにしてやるよ!!」




そう思いっきり啖呵を切ったのはいいが、今の俺は首をかみちぎられ頭を子狼に遊ばれながら首から下は狼に食われては再生を繰り返してる。




「ふ、ふざけんな、死なねえからって俺の頭で遊んでんじゃねえよ!!!せめて食えよ!」


「グルゥ、グル?」


「なんでそんなつぶらな瞳でこっち見てんだよ‼」

次の話は出来ているのですぐにでも投稿したいと思っています。こんな駄文ですがもしよろしかったら、感想・評価などよろしくお願いいたします。

これから文章力を上げていきたいと思っていますのでどうか温かい目で見守ってください



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