失恋激-失恋劇
2016年12月3日(土)0:34
今、私の気持ちをここに綴りたいと思う。
私は傷心から酒を少々摂取し、
頭がギリギリ回るであろう酔い具合である。
昨日12/2のアルバイトはほとんど
上の空であったのは否定できない事実。
理由は語るべからずとも察せよう。
依存というものを、まさか自分が。
それも重度の依存をしていたことが発覚した。
その現実と依存対象が側にいないことへの
不安感、喪失感からなる虚無感により
私の中はもぬけの空とやらである。
要は空っぽだ。なんと自分という人間の
小さいことだろう。今まで一人で歩いてきた
人間とはとても思えない。
ここまで心が沈んだのも久方ぶりで
どう対処すれば良いかもわからず
右往左往している日々だ。
アルコールに走る日が来るなんて
以前の自分なら信じられないし、
信じたくない事実だろう。
ここまでダメな人間になってしまったのかと
自分への悲しみとともに、相手の大切さを
身に染みた。それも自分が馬鹿にしている
安っぽいラブソングのように。
早くこの日々からどんな形であれ
脱したいものだ。出来るのなら
それが自分の望ましい形であることを
願っている。月並みな言葉でしか表現できない
自分の語彙力の無さには辟易するが、
敢えて表すならば、
胸が締め付けられるような心持ちである。
2016/12/05月曜日15:33
今自分は号泣したばかりである。
自分の不甲斐なさや、情けなさ、
相手への思いやりのなさ、相手が
しっかりとした人物であり、
人間らしい人間であることを確認した。
やる気も努力も財産もある相手。
なにもない自分。
悔しくて悲しくて虚しくて涙がでた。
これからの将来が不安で涙がでた。
もし、未来の自分が見ていて
隣に誰かがいるのならこの時の
自分の気持ちを思い出して欲しい。
ヤケ酒もしたくなる、声を荒げたくなる、
どうしようもないこの気持ちを。
食事もほとんど喉が通らない。
だから
今隣にいる相手がいるなら
大切にしてほしい。
後悔をしたくないなら。
2016年12/7水曜日 23:22
自分は過去の思い出と向き合った。
それは楽しかった日々や悲しかった日々の様々な模様があったが、共通していたのは自分の愛が溢れていた。驚くほど愛に溢れていた。写真というフィルターの中の自分は笑顔で、満面の笑みで楽しそうに恥ずかしそうに幸せそうにしていた。今の自分にはできない顔だった。どれほど今の自分が落ちぶれて大切なものを見失っていたのだろう。ある時から感謝や愛情を落としてしまっていたのだ。それを約1年弱ほどだろうか、恋人は耐えていたのだ。自分を好きだという単純な理由で。それに気づかなかった結果の今である。大切なものは失ってから気づくという、安っぽいドラマのように心がかき乱されている。この激情は正に筆舌に尽くしがたい、といったところである。例えば、監禁。例えば、殺意。例えば、狂おしいほどの性行為。例えば、歪んだ性癖の吐露。例えば、暴行による支配。例えば、自傷行為。例えば、自殺。例えば、八つ当たり。例えば、道端の誰かを殴打によりメタメタにしたい気持ち。例えば、胸が引き裂けそうな悲しみ。例えば、愛おしさ。例えば、悲しみ。例えば、嫉妬。例えば、嫌悪。例えば、心を支配されている。例えば、四六時中思っている。様々な思いが交錯し、雁字搦め(がんじがらめ)になっている。ストーカー、殺人鬼、歪んだ愛情を持つ変質者、強姦魔、およそサイコパスと判断されてもおかしくはないほどの激情が自分の中を支配している。されている。この気持ちに整理はつくのだろうか。この気持ちが収まることはあるのだろうか。自分が望む結果へと向かわなかった時、自分はどうなってしまうのか。考えることすら恐ろしい。こんなにも歪んだ自分は初めてである。早くこの状況を抜けたい。早く早く一刻も早く助けてくれ。ここから抜け出さなければ自分が自分ではなくなってしまう。これはれっきとした依存であることは明らかである。しかし、依存していることを自覚したからといって断ち切ることは容易ではない。早く地に足をつけたい。解放してほしい。なにも手につかない。仕事も勉強も進路のとこも考えられない。助けて助けて助けて助けて助けてくれ。これを打ってストレス発散になればいいのだが。
今思い出した。彼女は自分が胸が引き裂けそうな横で違う誰かを呼び誰かと親しげに話していた。こんなにもこんなにも想っているのに横にいるのに何故何故、自分ではないのか。そして、その時の自分は愚かにも嫉妬のせいで彼女に冷たく当たっていた。なんたる愚行であろうか。ビリヤードにはまり自分の友人とビリヤードをしていた?考えられない考えられない考えられない、何故自分はビリヤードが下手くそ?何故?彼女は上手?何故楽しめない?何故負けず嫌い?何故?何故彼女は自分のもとへと来てくれない?それは簡単だ、もう優先されるべき、彼氏でもなんでもないからだ。ある歌手が表す、知人Bに格下げだよ。何故それから目をそらす?カラオケで必死で想いを乗せても彼女に届くことなどなかった。それはそうだ。彼女はこちらのことなど何とも思っていないからだよ。ビブラートが上手くなったね、と彼女は言った。そう、それだけだ。いや、友人が目の前にいたからか?違う、彼女は漫画を読んでいて耳にさえいれていない。挙句帰りは知らない友人に送ってもらったという。何故?
何故?何故自分ではないのか。何故自分は車で送ってあげなかった?何故車で来なかった?何故?何故?何故?何故態度が冷たい?それは自分に興味がないからだ。昼ご飯をともにし、自分の感情を伝えても彼女はどこ吹く風、彼女の想いはここにはありはしなかった。彼女は戻る気はない。自分がやったことのお返しだという。そうだ。そうだ。自業自得だ。自分が今まで彼女にしたことを彼女が仕返してるだけだ。なにを怒る?なにを悲しむ?なにを虚しく思う?自分がやったことだ。されて当然だ。欲しいときに愛情を返さなかったのは自分なのだ。自分が悪い自分が情けないからだ。自分が大罪人である。自分の価値は?どこにある?どこ?彼女必要とされず、今まで彼女を必要とせず、手のひら返しをするような自分に何の価値がある?自分が自分が自分がいけないのだ。自分がやってきたことの報いを受けている。そう、理解している。理解はしている。しかし、納得などできない。なんと自分勝手な人間だ。自分はクズだ。こんな人間に育ってしまった。立派な母親に育ててもらったにも関わらず、こんな
人間に。なにをひねくれている?自分がやったことだ、うけとめろ。無理だ。無理無理無理。早くこの激情から逃れたい。早く早く元に戻ってくれ。彼女に助けて欲しい。彼女の一番になりたい。助けて、願わくは、自分が生まれ変わりますように。