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う、うそだろー(泣き)俺が織田信長なんて  作者: 俺はお前を倒すもの
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第2話 もうだるいけどやってやるーー

なんやかんやで2話です。よろしくお願いします。

俺は信長については小さい頃からたくさん勉強したから物凄い知っているつもりだ。

そして史実通り父信秀が死亡し家臣団が弟信行を立て反乱を起こしたが俺が史実の信長の様になりたくないため秘密裏に編成した親衛隊千名や火縄銃の活躍で史実以上の圧倒的勝利を収めた。これに家臣団は驚き心から俺に臣従するようになったそして俺は持っている未来知識を使い次々と政策を打ち出した。田んぼの整備や麦との二作制や四公六民そして楽市楽座。これにより元から肥沃な土地である尾張平野は更に発展していった。

そして今は父の時から政略結婚した濃姫と子作りに励んでいる。濃姫は思っていた以上の美人であり俺のかなりの好みのタイプであったが、親父があのマムシの道三でありややツンデレあった。

《史実の信長はなぜこんな美人の人と仲が悪かったのかなー?まぁいいや元の世界ではまだ彼女を抱くような歳じゃなかったし今は殿だからなグヘグヘへへへ》

と妄想している暇は俺には用意されていなかった。

「殿。織田信賢が攻めてまいりました。」

「何ー!誠か恒興!おのれあの野郎和議を無視しやがって直ちに犬千代を呼べ親衛隊も出動。息の根を止めてやる。」

なお俺は体も強く体力もある上何故かメチャクチャ剣が強い。六体一でも余裕で倒せるぐらいだ。

信賢との戦いは見事に俺(信長)が勝利し、尾張統一へ後一歩となった。

1558年宿敵信賢を倒しやっとの思いで尾張統一。

《いやーーここまで長かったわ。しかしこっからが本番だ。気を引き締めよう。》

そうここからが信長のいや龍太郎の正念場だった。

1560年今川義元の尾張侵攻。

これに織田家は天手古舞となりかき集められるだけ集めた兵は4000(実際は3000であり親衛隊千名がいるため)今川義元は史実通り織田領に入り二万五千の兵を四つほどに分け各城を攻略している。其れを聞いた俺は

《ここは変に歴史を変えず史実通りに行こう。》

「各自、今は寝ろ!!来るべき決戦に備えるのだ。」

「はっ?」

「しかし殿、奴らは今こうしている間にも着々と侵攻し…」

「うるさーい。兎に角俺は寝る。」

そう言い俺は寝た。そして三時間ほどが過ぎると

「信長さま。」

「なんだ?」

「今川義元本隊は田楽狭間にて休息中です。」

《史実通りやんけ。じゃあお歯黒野郎を潰すか笑》

「具足を持て!!出陣じゃーー!!!」


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