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AIエッセイ  作者: 埴輪庭
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創作界隈の妙な生々しさ

漫画原作者が担当編集に「作画の人に前科はありますか?」って聞くのはアリかナシか。こんな話題が創作界隈で盛り上がってるのを見てると、やっぱり創作ってのは人間同士の営みなんだなあと思う。

まあ、聞きたくなる気持ちも分からんでもない。自分の作品が誰かの黒歴史と一緒に沈没するリスクを考えたら、事前に知っておきたいってのは人情だろう。でも一方で「プライバシーの侵害じゃねえか」って声も当然出る。難しいところだ。

俺が思うに、これって結局のところ信頼関係の問題なんじゃないかな。編集者がその辺りのリスクマネジメントをちゃんとやってくれるって信頼があれば、作家側も余計な心配しなくて済むわけで。でも現実問題として、編集者だって人間だし、すべてを把握してるわけじゃない。

「補償を取り決めておけばいい」なんて意見もあったが、それはそれで殺伐とした話だよな。創作の現場がどんどん契約書まみれになっていくのも、なんだか寂しい気がする。とはいえ、プロの世界である以上、ある程度の線引きは必要なのかもしれん。


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