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プロローグ「うちのじいちゃん」

プロローグですすみません。気が向いたら読んでやってください。

うちのじいちゃんは、今年で73になる。そんなじいちゃんがある日突然

「最近の人は顔が暗いからのう。寝相を治して心も体もスッキリしてもらおう!」

なんてわけの分からないことを言い出すものだから、僕も家族も心配した。しかし、夕方学校から帰ってきた僕は強引にじいちゃんの挑戦に付き合わされることになった。


「じいちゃん、こんな土地持ってたの?」


「わしは若い頃ガンガンに稼いでたからの。土地のひとつやふたつあるわい。」


そんなじいちゃんの土地には、少しするとそれなりに大きめな館が建っていた。そう、これこそが「寝相治療館」である。ここには毎日色んな人が訪れ、寝相を治療してもらっている。じいちゃんにこんな才能があったなんて初めて知ったよ。僕もう高1なのに──

じいちゃんは、日々現代社会を生きる人のために頑張ってます。じいちゃんの毛根は頑張ることを終えたみたいですけど。

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