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劇場版「響け!ユーフォニアム」はどこまでやるのか?① 

三月の発表時には劇場版の公開だけが知らされていた「響け!ユーフォニアム」ですが、六月になって詳細が少しずつ出てきました。

来年公開されるのは前編だそうです。

前編ということは、当然後編もあるわけですし、希望的にいえば、中編もあるわけです。

ですが、ここでは常識的な線で前編と後編ということにして話を進めていきます。

二時間。

当然百二十分です。

そして、テレビは通常二十三分ですが、前後の歌を除けば、二十分となります。

つまり、単純計算で六話分。

それが二本。

つまり、十二話分ということになります。

「響け!ユーフォニアム」三期のテレビシリーズは十三話でしたから、予告された総集編であれば、たいしたカットもせず流せるということになります。


ですが、さすがにそれではさすがに芸がない。


加えて、最終回まで観終わってみると、流れ的に要らなかったと個人的に思える部分もありますし、逆に物足りなさが残った部分もあります。


不要という部分についてはひとます脇に置き、物足りないと思った部分をいえば、やはり演奏シーンが足りなかった。

さらに入れ替わりが激しかったコンクールメンバーを選ぶオーディションまでの各人の努力が描き足りなかった。

特に二年連続オーディションでの落選をしていた釜屋つばめがアンコン編から突然スポットライトが当たったわけですが、彼女はどうやってその才を開花させたのかその過程がまったくわからなかった。

上級生たちの卒業、修学旅行、文化祭も軽く流された。

この辺も少し観たい。


そうなると、単純な総集編では済まなくなるような気もしますが、どうせ一ファンの妄想ですから構わないでしょう。


それらを踏まえ、さらに、関西大会まで描いた「劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」の例も考えると、前編は府大会までではなく、関西大会まで描かれるのではないかと思われます。

そうであれば、恒例のサンフェスでの演奏も観られますし。


ということで、前編の予想というより希望の流れはこうなります。


上級生の卒業式。

新入生の楽器選び、ここで釜屋つばめの回想が入る。

サンフェスへの準備と当日。

あがた祭り。

修学旅行。

府大会オーディションと府大会。

夏休み。

合宿と関西大会オーディション。

ゴタゴタと関西大会。


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