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復讐の牙  作者: Syurutu
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第四章 追いついてきた過去

ぬとっと四章。特に進展は無し。説明ばっかりのくどい章です。

私は今旧中心街を抜けてあか抜けたおしゃれな雰囲気の通りを歩いている。

 あの後失神してしまった私はヴィクトリアの店の奥の処置室で目覚めた。彼女の従者であるコボルトのジャックさんに介抱されて二時間程眠ってようやく意識を取り戻したそうだ。

 今私の右腕には何も無く、偽腕の接続部分だけが残り、余ったジャケットの袖は高い位置で邪魔にならないように結んでいる。

 もう日が落ちかけている、そろそろ完全に夜になり街灯が街を照らすだろう。

 そうなるとこの街はいよいよ賑やかさを増し人通りは増える、自由都市の昼は交易や株取引の時間。そして夜は歓楽の時間。

 二つの顔を持つ眠らない都市、そこからこの街を“不眠都市”と呼ぶ人も多い。

 中心街へ続くこの通りはもう人で溢れている。エルフ、ヒト、獣鬼、小鬼、豚鬼、そして僅かだが妖精や精霊の姿もある。

 本当に賑やかな街だ、これだけの人と種族が交ざり合うと私の異質さも緩和され人知れず気分がよくなる。目のインプラントも豚鬼族の耳飾りや獣鬼族の入れ墨よりは目立たないらしくすれ違う人にまじまじと見られる事はなかった。

 中心街は大きな広場と駅を中心に放射場に広がっている、その周囲に公的施設が整然と建ち並びその向こうに歓楽街や交易街が広がる。

 その静かな並びに一際人の出入りが少ない建物があった。近代的で無骨なフォルムの建物。ここが私の所属する狩人ギルド“緋の灯火”の本部。

 二階建ての本部は頑強につくられ飾り気は一切無く用事のある者でさえある意味拒絶するかのような空気を放っている。

 樫の木で作られた上等な飴色の扉を開けると広い広い受付ロビーが広がっていた。

 ヒトや小鬼の受付がずらりと並び、害獣対策課やら狩猟許可発布口などの看板が掲げられた窓口を様々な種族の人間が行き交っている。

 私はその混み合ったロビーの中で不思議とそこだけ全く人気のない窓口へ足を向ける。そこは“敵対亜人種討伐課”と真新しいプラスチックの看板が掛けられた窓口で無愛想な小鬼が眼鏡越しに天秤をきつく睨みつけていた。

 「こんばんはフレドリック」

 そう呼びかけると小鬼の受付はこちらを見ようともせず、ただ天秤を睨みピンセットで小さすぎる分銅をちまちま動かしながら話した。

 「こんばんはアイナ、今押収品の森水晶の鑑定と計測に忙しい、手短に頼む」

 窓口をのぞき込むと彼が神経質にさわる天秤の皿の上に乗る物がよく見えた。

 透き通った爽やかなマカライトグリーンの硝石、照明の光を私の上半身で遮られてもなをそれは自ら光を発し燦然と輝いている。

 「すごいわね、こんな上質な森水晶初めて見たわ。大きさも拳ほどあるわね」

 「昨日小鬼の狩人が調査の際発見してな、そのままネコババしようとしたので押収されたものだ。たしかにこれだけあると一生遊んで暮らせるだけの金が手に入るだろうな」

 小鬼は亜人種のなかでも小柄で、大きくても体調七〇センチにも満たない。だが力が強く機敏で、なによりも手先が器用で細かい作業を何よりも得意としている。

 多くは装飾品を手がける職人となり、事務仕事を素早く淡々とこなす事も得意なので公的機関の事務員の半数も彼らが占めている。

 フレドリックは眼鏡を外すと小さく伸びをし、しわくちゃの手で目頭をもみほぐし小さく唸った。

 「なんで今時天秤で?量子重量計測計があればそんな大変な事しなくてすむんじゃないかしら?」

 「その計測計が壊れたから古い方法を知っている年寄りの私に仕事が回って来たのだ。新人がうっかり計測計の入った箱を盛大に階段でぶちまけたそうだ、しかも運悪く整備からかえってきた“貴重鉱物管理課”全ての計測計をな」

彼は官用紙に小鬼の言語でなにやら書き付けながら呆れたように私にそう告げた。私は小鬼の言語は聞くだけなら何とかなるが読むとなれば全くわからない、こればっかりは勉強しなければならないのでどうようもない。

 「お気の毒に…」

 「気の毒だと思うならささっと帰れ、年寄りの仕事増やして楽しいか」

 「楽しくはないけれど私も仕事なのよ、本当に申し訳ないけどね」

 ポーチから取り出した保存ケース二つと報告書を収めた情報メディアケースをカウンターの上に置くと彼はため息を漏らしつつそれを受け取った。

 「確かに受け取った、勤勉でなによりだ」

 「弾代だってロハじゃないのよ、それに働かないと色々情報入ってこないしね」

 「…そうか、だが君が望む情報は今は無い、目立ったものでも管理課の課長と遺跡課の受付に不倫疑惑があがった程度だ」

 「あいにく私は給湯室での茶請け話しなんぞに興味はないわ。“地獄耳のフレッド”の言うことだから信用はするけどね」

 「フレッドはよせ、私の愛称はフレディだ」 「そうね、私は貴方の奥さんじゃないものね」

 そう言うと彼は緑の皮膚を真っ赤にして小さく毒づいた。

 「貴様ろくな死に方をせんぞ」

 「お互い様よ、じゃあねフレディ」

 用事は済んだので踵を返しさっさと帰ろうとすると、かれが背中に声をかけてきた。

 「そう言えば届け物があったぞ、分厚い文書ファイルだ。君の住所が分からなかったからここに送ったらしく君の所に送って欲しいと言う旨の手紙がついていたので送っておいた。そろそろとどいている頃だろう」

 一度立ち止まり考える。

 私にそんな物を送りつけてくる相手がいるかどうかをだ。

 何かの勧誘なら直接家に送るだろうし友人なら電算機で直接データを送ってくるだろう。 ではいったい誰だ?

 「どうした?」

 「………なんでもないわ、ありがとうフレディ」

 よく分からないがそんなに悪い物ではないだろう、爆弾やら呪いの術を込めた何かを送られるような覚えは無いしそのたぐいのものだったら郵便局で廃棄される対象だからこっちには送られてこない。

 中身は帰ってからのお楽しみといこう…

既に日がとっぷりと沈み月が燦然と空に輝く時間帯。賑やかさを増した繁華街を歩いていると様々な臭いが鼻孔を刺激する。

 煙草の焦げた臭い、路肩を賑わす移動式屋台で湯気を立てる様々な料理の臭い。そして様々な種族独特の体臭。

 エルフは基本的に五感が鋭いが視覚と嗅覚は特に鋭い。目は闇夜でもしっかり目標を視認し、鼻は全てをかぎ分ける。

 もっとも私は“半端者”なのでそれ程ではないが、鼻だけは少し自信がある。

 職業的には目が良い方がずっと有り難いのだが、無い物ねだりをしても仕方なかろう。

 向かっているのは私の家。まぁ家と言っても安宿の一室を長期契約で借り切ってそこに済んでるだけの間に合わせだが。

 さて、今日の夕食は何にしようか…

 等と考えつつうろついていると、私の食欲を掻き立てる臭いが鼻孔を掠めた。

 肉と数種類の根菜をコンソメスープで蒸し焼きにした北方の料理。ニョールだ。

 エルフは豚肉はあまり食べない、狩猟よりも農耕に長けている事もあり、肉は鶏肉くらいしか食べないのだ。

 まぁそこは異端の私なので何でも食べるから関係ないが。ゲテモノでもある程度なら平気で食べられる。ただしムカデは駄目だ。あれは煮ても焼いても、揚げてさえも不味かった。あれは恐らく我が人生で食した最悪の生物だったであろう。

 中型の移動式屋台でニョールを煮込む豚鬼の店主に声をかけると彼はなつっこい笑みを浮かべて私と夜の挨拶を交わした。

 「良い夜ね、景気はどう?」

 「悪くはないね、評判がいいおかげだ」

 豚鬼は亜人の中でもヒトやエルフに友好な種族で知られている。美食の種族にして山に住まう者、それが彼らだ。

 もともと北方に多く分布しそこからはあまりでなかったがエルフが世界を平定させて以来世界中でみかけるようになった彼等の目的は美味い食事を作ること。

 戦にかけて北方では無類の強さを誇ったが彼等が心から愛するのは“食”である。世界が安定しある程度安全になると彼等は様々な大陸に進出し新しい食材を求めて広がって行った。今や豚鬼は世界中で有名な料理人の種族なのだ。

 「ひとつくれる?量は少なめでいいわ」

 そう言うと店主のハルドは少し笑って紙のプレートにニョールを盛りながら言った。

 「お得意様なんだからサービスさせてくれないか?食べないからあんたはそんなに細いんだよ」

 堂々たる腹を揺らしながら笑う彼はこれでもかとプレートにニョールを盛ってくれた。単に私は小食なだけなのだが。

 豚鬼の美的感覚、と言うよりも美人感だが。女性は太っていればいるほどより魅力的らしい。男として嫁さんを十分に太らせてやれないような奴は旦那失格みたいな事も聞く。要するにふくよかであることが一種のステータスであるそうだ。

 「あなた達みたいに大きかったら狙撃手やってられないわよ。かくれるのが大変じゃないの」 

「違いない」

 プレートに蓋を被せてからハルドは紙袋にニョールを入れ私に寄越した。受け取って銀貨を一枚渡す。

 銀貨はつやつやと輝くエルフ共通通貨でドラクルと言う。白金硬貨一枚が金貨五十枚で金貨一枚が銀貨百枚、そして銀貨一枚が銅貨五十枚。今のところ世界で最も多く使われている通貨はこのドラクルだろう。

 ニョールは一杯銅貨五枚、彼は銅貨を四五枚お釣りに寄越した。数にすれば凄い量に思えるが、二センチほどのそれは中央に穴が開けられており、十枚ごとに紐で束ねられているので扱いはそんなに困らない。

 どのみち片手の私には少し持てあますのだが。

 そう言えば彼の妻がそろそろ第一子を産む頃ではなかっただろうか、少し前にそんな事を聞いたような気がする。

 「ハルト、奥さんの具合はどう?」

 「そろそろ産まれそうなんでなぁ、先週から入院してるよ。俺もそろそろ親父かぁ…そう思うと感慨深いな」

 そうなると一家の長である彼はもっと忙しくなるだろう、それこそ子供を成人させようとすれば銀貨が何枚必要になることやら。 そうだな、出産祝いくらい渡しても罰は当たるまい。まぁ私の神は悪行だろうが善行だろうが全く気にしないだろうが。

 お釣りを財布に入れ、奥を漁る。一番大きな硬貨を探し…あった。

 白く輝く複雑な文様が彫り込まれた直径四センチほどの大きな硬貨。裏にはエルフを象徴する宿り木と弓の紋章、表には時の皇帝ハイエルフのフォルンツルブスヴィント帝が厳めしい顔を顰めてい様が刻みこまれている。

 「ハルト、手を出して」

 「なんだ?」

 差し出された彼の手は大きく、タコが沢山あった。毎日手がすり切れるまで食材を切りフライパンを振る働き者の料理人の手だ。

 「出産祝いだ、受け取って」

 白金硬貨一枚をその掌に乗せてやると彼は酷く驚き大きな目を見開いた。特徴の豚耳までヒクヒクと震えている。

 まぁ出産祝いで渡すような金額では無いから当然かもしれないが。白金硬貨一枚を銀貨に換算すると銀貨五千枚、一家が数年暮らしていける程になる。

「アイナ、いくらなんでもこんなには…」 私に白金硬貨を押し返そうとするハルトを目で遮って一歩下がる。確かに遠慮する気持ちは分かる。私から見ても大金だし、客から金を無償で貰う事が料理人としてのプライドに障るのだろう。彼は誇り高い料理人であることは重々承知している。

 だが私は彼にどうしても受け取って欲しかった。私の本心では…

 「貴方とは客と店主での付き合いが主だけど、それは買い物の時だけでしょ? 少なくとも私は貴方を大切な友人だと思っているのよ。友達に子供が産まれるんだから出産祝いくらい送らせてほしいわ」

 彼とは商売以外でもわりと懇意にしている。彼の家族と一緒に食事に行ったり、彼の愚痴を聞いたり。それは彼も否定しないと思う、むしろ否定してほしくはない。

 ハルトは暫く難しい顔で唸っていたが、やがて万感の意を込めて溜息をつき、私に微笑む。少し呆れたような言葉つきでだ。

 「負けたよアイナ。ありがたく受け取っておくよ。友人からの贈り物だ、感謝する」

 自然と私も笑みを浮かべていた。傷がひしゃげて酷く不気味だろうが喜びが伝わっていると嬉しい。

私は店を後にすると中央に向かう人の流れに逆らって都市の外周部に向かう。西方最外縁区画、通称貧民地区のスラム街に私の家はある。“ギルマンハウス”という寂れて傾いた看板を掲げる安宿で、そこの西日が良く当たる部屋を月に銀貨五枚で借り上げているのだ。

 狭くていくら掃除しても埃っぽく、歩く度に床が断末魔の軋みを上げるようなボロ部屋だが、これでいて住み慣れると中々悪いもんでもない。妙に小綺麗過ぎる部屋よりもずっと落ち着くのだ。

 商売柄綺麗な所よりも、薄汚い所や野山を駆け回る事の方が多いので多分そのせいだと思うが、清浄過ぎる空気がどうにも私の性に合わない。

 やはり何処かに生活臭や人の臭いが無いと落ち着かないし、気にくわない。我が事ながらおかしな事だ。

 自由都市は広い。それはもう広い。中央区画から最外縁まで歩いて帰るもんじゃないくらい広い。普通は馬や車で移動する距離で路面電車だってあるので、それを使うが私はどれも得意ではない。

 そもそも馬なんか乗った事ないし、自動車の免許も無い。電車はさっきいった通り苦手だし乗合馬車なんてもっての他だ。揺れるし人は多いしろくなもんじゃない。

 結局三十分近く早足で歩き続けて、やっとこさ西部最外縁区画へたどり着いた。

 ここまでくると雰囲気も大分中央区画とは違う。都市開発計画で新たに作られたばかりの区画なので急造の掘っ立て小屋みたいな粗末な建物が建ち並び、仕事帰りとおぼしき土建屋や無宿者の姿がちらほらと見られる。

 見窄らしい格好の孤児や難民のようなヒト達、お世辞にも柄が良いとは言えない異種族。ここは言うなれば自由都市の掃き溜めであった。

 暫くすれば開発が始まって都市の景観に合った上品な石造りの建物が出来てくるのだろうが、あと十数年はこのままだろう。新しい城壁が完成するまではこの区画が整備される事は無い。

 あまり活気の無い喧噪に遠くから聞こえる喧嘩の声。耳慣れない言語に子供の笑い声や鳴き声がそこらを埋め尽くしている。

 石畳もどこかおざなりな通りを歩いてやっと自宅に帰還した。

 他の建物よりは幾分かマシな見た目の二階建ての宿屋、ギルマンハウス。軋んでもげそうな扉を開くと埃っぽくて薄暗いロビーの受付カウンターに一人の年老いた男のヒトが暇そうに座っていた。彼がここの宿主だ。

 覇気どころか生気すら感じられない落ちくぼんだ瞳が暗く輝くゾンビのように思える。

 カウンターの横を通り過ぎて階段に向かおうとすると、さっと分厚い書類封筒を持った手に遮られた。

「お届け物です」

 私に封筒を差し出す老人の男の目を少し見つめた後で封筒を受け取る。ずっしりと重かった。

 封筒を渡すともう用はないと言わんばかりに男は再び暇そうに虚空を眺める作業に戻る。この男は本当に生きてるんだろうか?

 古い一歩踏み出す度に叫ぶような悲鳴を揚げる階段を踏み抜かないように気を付けて上る。一回勢い余って踏み抜いて修理代を請求されたのは秘密だ。

 それなのに修理した痕跡が板を当ててあるだけってのが引っかかるが気にしないようにしよう。

二階西側奥の部屋が私の部屋だ。貸部屋でないと示すように扉にルームナンバーは刻まれていない。

部屋は相変わらず埃っぽく、照明代わりのランタンに封じ込められた鬼火を起こしてもどこか薄暗い。

 良く物が少ないとか言われるけど必要最低限の物しか置いていないだけだ。タンスが一棹にクローゼットとベットと机に椅子が一脚。後は本棚が一つあれば全て事足りる。

机の上にニョールの包みと茶封筒を置き、ジャケットを脱いで椅子に引っかける。片手では何もかもが不便だが、仕方ないと諦めるしかないな。

 ニョールの包みを開けると、それはまだ暖かな湯気を立てていた。包みに簡単な保温の魔術が込められていたおかげだ。

 付属の紙スプーンでニョールを手早く片付ける。味は贔屓にしているだけあって美味しかった。

 一息ついてから放置していた封筒を手に取ってみる。

 大きさは共通企画の二型程度(A4位)、分厚さは4センチ程。下が歪にふくらんでいる事をみるとデーター媒体が入っているようだ。

 宛先は書いてある。緋の灯火本部の住所だ。送り主の名前や住所は………何処にもない。 振ってみても触ってみても特におかしな所は無い。開けても大丈夫だろうか?

 まぁいつまで弄くっていても内容が分かる訳でもない、さっさと開けてしまおう。

 封筒の中に入っていたのは数十枚の共用語でかかれた書類の束と、電算機でデーターを出し入れできるどこにでもある企画のCDR。そして便箋用の小さな封筒だった。

 袋の中に袋。もしかしてまた袋は入ってるんじゃないだろうな。などと思ったがそんな事はなく何の変哲もない無地の便箋が幾枚か入っていた。

 内容は……………あれ?

 これは…? 一体……………

 意識が………

 あれ、何で床が壁に? いや、私が倒れているのか? 椅子は?

 ああ………一体なんだ? これ………

 ぶっちゃけ最後と最初以外は全くいらない章。いや、雰囲気出したかったんです。すいません。

 感想とか欲しいです。

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