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サイキック・ワールド  作者: みっどないと
第1章 SK対策課異動
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【第1章時点 登場人物紹介】

 第1章時点 登場人物紹介




 《SK対策課》



 ・佐久間さくま じん


 主人公。

 男性、26歳。

 SK対策課の捜査官。

 妻と娘の3人家族。


 礼儀正しく、正義感溢れる一面もある一方で、適度に人をからかうことも好きである。人付き合いも良好で、比較的人と仲良くなりやすい傾向にある。また、親しくなった人へは態度も甘く、大抵のことは許してしまうお人好し。


 元々は調査課で働いていたのだが、槙田さんに対策課への異動を言い渡される。現在、対策課の一員として、目下もっか努力中。


 正義感が強く、思わず身体が動いてしまう一面がある。また、一方で大人になりきれていないのか、言動や思考に幼い一面が隠れている。


 自身のSKについて、まだどんな能力かわかっていないが、何ができるかワクワクしている。


 SK:「???」


 ★「???」

 ※佐久間 刄※

 ・?????



 ・荒波あらなみ 優衣ゆい


 女性、20歳。

 SK対策課の副主任。刄の上司。


 外部の人と関わる時は取り繕っているが、対策課の人など一部の親しい人の前だと、特に気にしない。

 独身関係のことを言われるとキレる。


 刄に対して、年下にも関わらず、敬語で話しかけてくるため、実は少し距離を感じている。


 自身のSKについて、家事をする時などにも料理と洗濯、掃除を同時並行で行うなどして重宝している。


 SK:「分身」


 ★「分身」

 ※荒波 優衣※

 ・自身の分身体を作ることができる。

(分身体が死んでも、自身は死なない。)

(分身体が所有しているのはあくまで衣服のみであり、拳銃等の武器は複製できない。)



 ・須藤すどう 悠馬ゆうま


 男性、16歳。

 SK対策課の特別捜査官。刄の同僚。


 本来就業不可な現役高校生であるにも関わらず、有用なSKを持っているため、特別に働いている。

 人懐っこく人とすぐ仲良くなることができる。一方でからかいたがりであるため、優衣とはよく言い争いになる。(仲は良好。)


 刄に対して、まだよく知らないが、口調とか許してくれるし、犯人を必死で逮捕しようとしてるため、好印象を抱いてる。


 自身のSKについて、戦闘向けではないため、優衣がキレた時に対抗できないのを少し残念がっている。


 SK:「SKの有無のチェック」


 ★「SKの有無のチェック」

 ※須藤 悠馬※

 ・直接触れた相手のSKの有無を知ることができる。

 (あくまでSKの有無のみで能力自体はわからない。)



 ・槙田まきた きょう


 女性、30歳。(変身時)

 SK対策課の主任。刄の上司。


 その滲み出る余裕から30歳という若さで個性派集団である対策課をまとめ上げる。

 ミステリアスな一面があり、実は容姿だけでなく、名前も偽名を用いて自身について隠しているらしい。


 刄に対して、第一印象は珍しくまともそうな人なため安心していたのだが、初事件の時に無鉄砲な一面があると知らされ、少し不安に思っている。


 自身のSKについて、たまに能力を使用していることを忘れたままの時があるため、対策課に戻ってきた時に優衣や悠馬、涼太に怪訝に思われたことがある。


 SK:「変身」


 ★「変身」

 ※槙田 京※

 ・自身と、触れた相手の容姿を変えることができる。



 ・仲里なかざと 涼太りょうた


 男性、21歳。

 SK対策課の特別捜査官。刄の同僚。


 元犯罪者であるのだが、悠馬と同様に有用なSKを持っているため、人格的に問題ないと判断された上で、特別に働いている。

 言動は基本的には誰にたいしても丁寧で、年下に対しても敬語を使うが、悠馬に対してと、焦った時は普通に話している。


 刄に対して、仲良くしようとしているため、初対面で名前を呼び捨てで呼ぶようにしたものの、長年のクセが取れず話す時は敬語で話しかけている。


 自身のSKについて、昔と違って自由に使えないため、たまに残念がる時がある。(ただし、勝手に使ってはいない。)


 SK:「記憶操作」


 ★「記憶操作」

 ※仲里 涼太※

 ・両手で頭を包んだ相手の記憶を操作することができる。




 《FW組織》



 ・鈴村すずむら はじめ


 男性、享年33歳。

 FW組織という謎の組織の一員。


 元々SK持ちの捕獲という任務中だったのだが、全く見つからず、ムシャクシャしてたところに偶然出くわした啓介の友人に言いがかりをつけ、SKを使っていたぶる。

 その現場で出会ったSK持ちである啓介を捕まえようとするも返り討ちに遭い、自動車による攻撃で死亡する。


 自身のSKについて、人を嬲るための能力だと思っており、目覚めてからは組織に入るまで誰彼構わず暴行し放題だったため、組織に入ったことにより、命令によって自身の行動に制限がかけらいていたため、実は結果として暴行事件は減っていた。


 SK:「身体能力強化」


 ★「身体能力強化」

 ※鈴村 はじめ※

 ・自身の身体の全ての能力が一般的な人間の5倍ほど上昇する。




 《その他》



 ・?? 啓介けいすけ


 男性、18歳。


 高校卒業式の日、何者かに屋上から落とされかけるも、SKに目覚めたことにより急死に一生を得る。


 SKに目覚めた結果、紆余曲折あり、容赦なく人を殺すのに使うような性格になる。ただし、内心では悪ぶっているが、友人を守るためなど、自身にとって大切な理由がある時のみであり、根はSKが目覚める前と変わらず優しいままである。


 自身のSKについて、最初は空を飛べることに感動し、毎夜空を飛び回っていた。近所の人からはピーターパンが現実に出てきたと思われていたのを本人は知らない。


 SK:「???」


 ★「???」

 ※?? 啓介※

 ・自身だけでなく他の人物や物体を浮遊させることができる。



 ・川上かわかみ 将司まさし


 男性、32歳。

 毒の密売人。


 夫婦仲はそこそこ良好であったのだが、毒の密売人であることがバレたため、SKによって妻である川上かわかみ 祥子しょうこを殺害し、妻の親友である中山なかやま 智子ともこになすりつけようとした。


 自身のSKについて、楽して大金を稼ぐ手段として用いていた。そして、ゆくゆくは裏社会を支配し、より大金を手に入れようと目論んでいた。


 SK:「毒作成」


 ★「毒作成」

 ※川上 将司※

 ・自身の掌から自在に毒を作成することができる。

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