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一つの物語  作者: 世界の一つ
一つの物語〜選挙編〜
109/111

選挙編5

「そ、そのー……」


僕を含め皆んながアカリちゃんに注目している、それなのに緊張しているという訳ではなさそうだ。足はしっかりとしているし、手はモジモジしているが震えていない、決意の表れと言うべきだろう。それでも中々声に出せないのか、言葉につまりを感じる


「皆んな、少し席を……」


「あ!良いんです!みなさんにも関係がある事なので……あの……改めてみなさんに謝りたいと思っていたので、この場を借りて謝罪します。冷めた態度をとってしまってホントにごめんなさいっ!」


そう言うと同時にアカリちゃんは深々と頭を下げた。それを見たみぃ姉は慌てて身を動かす。


「い、良いのよアカリちゃん!だから顔を上げて、みんなも気にしてないわよね?」


「ああ、ここにいる全員が誰も君を責めたりしないさ。な、リュウイチ!」


「そうだな、ちゃんと謝罪してるのに許さないくらい器の小さい奴はここにはいないさ、で?僕にお願いっていうのはなんだ?」


「みなさん、ありがとうございます!……ずっと言えなかったんですけど、これをお願いする事さえおこがましいかもしれないんですけど……あなたの事を……な、名前で呼んでもいいですか!?」


と、アカリちゃんが僅かに顔を赤らめて僕を直視した。アカリちゃんと話す時に少し違和感を感じたのはこの事だったのか、そう言われると名前で呼ばれてなかったな。

ユリナの言っていたこの子からのアクションとはこの事か?


「アカリ……リュウイチお兄さん、どうか……!」


トモカちゃんが祈る様に僕を見る。

姉妹だな、真剣な眼差しは二人ともよく似ているし、ここぞという時の勢いは同じくらいと言っても良い。


「アカリちゃん、お前が僕の名前を呼びたくなくなった理由は分かる。だから無理に名前で呼ばなくても良いんだぞ」


「無理はしていません!無理と言うならずっとあなたの名前を呼ばないようにしていた事が私にとっての苦痛でした……でも私はあなたに相応の事をしていたから……」


呼ばないようにしていた。


そう言いたいのだろう。この子なりに考えた結果だったのかもしれない、でもそれをする事がどれだけ自分にとっての苦痛だったか十分過ぎるくらい分かってしまった……そんな思いをさせたのは……僕、だよな。


「りゅうくん……アカリを自由にしてあげて?」


「彼女の鎖を断ち切る事ができるのはあなただけです、リュウイチ様」


この子を苦しめたくない、そう思っての行動だったが実際は真反対の事をしてしまっていたのかもしれないな……


「ごめんなアカリちゃん、これからは君の好きなように呼んでくれ」


そう僕が謝罪を込めて言葉をかけると、アカリちゃんは両目にいっぱいの涙が溢れさせた。


「ほ、本当ですか?!私……私、あなたの名前を呼んで良いんですか!?」


「ああ」


「ありがとう……ございます……りゅういちさん……うっ……うぅ……」


「良かった……リュウイチお兄さん、私からもお礼を言わせて下さい!ありがとうございます……ありがとう……」


トモカちゃんまで泣きだした……あの子も状況を察していたのかもな。


……それにしても……"リュウイチさん"か……


前にもこの子にそう呼ばれたが、中々慣れない


僕も成長する必要があるな、もっと強くなるために。誰も喪わないために……もう二度とあんな思いをしないために。


「兄さん、どうかした?」


物思いにふけていたせいか、ユマリの呼び掛けに少しハッとした。僕らしくもない、情けない男だ……


「いや、義理の妹の成長に少し感動してただけさ」


「そう……お茶いる?」


「頼む」僕はそう短く答えると、ユマリはポットが置いてある棚まで歩みを始めた。


……多分、僕の異変に気付いたかもしれない。あいつも察し能力は高いからな。それでも知らないフリをしてくれたのだろう、今度弁当でも作ってやるか。


「ぐすん……あの……りゅういちさん、私頑張りますから!私にできることがあれば何でも言って下さい!必ずやり遂げてみせます!」


「フゥ〜!アカリやる気満々だねぇ♪じゃああたしも手伝おうかなぁ、可愛い後輩だしね!りゅうくん、それでイイ??」


「好きにしろ、僕に迷惑をかけない程度にな」


「了〜解♪」


「これでなんの蟠りも無く選挙に望めるな。なぁリュウイチ、さっきキドがヤマギシには賢者達の後ろ盾があると言っていただろ?でもよくよく考えてみたら、こっちにはマスターの推薦っていう特権があるじゃないか!これって相当凄くないか?」


「まあな、だが最初の出馬条件を満たすだけの票はマスターのおかげで集まるだろうが、それ以降の票は自力で集めなきゃならないから、僕の置かれてる状況はヤマギシとほぼ変わらないだろうさ」


「リュウガのバカタレ!せっかくりゅうくんが築き上げてきた信頼関係をぶち壊してさぁ!サイアク!」


サツキの言う事も一理あるが、不幸中の幸いかそのせいで今の賢者達を引きずり下ろす事ができるのも事実だ。全てが悪い方向に向いている訳ではない。一応今のところはな。


「んー……となると、もう何人かのバックアップも必要になってこない?マスターだけにひいきにされてるんじゃないって事をみんなに分かってもらうためにさ。リュウイチ君の事を絶対的に信頼してくれてる人……あるいは企業とか部隊とかないかな?」


ハクがそう提案すると、皆んな各々考え始めた。


「フューちゃんは手伝ってくれるって言ってたよね?一国の王女様がそう言ってくれたらかなりの説得力になるんじゃない?あと伯父さんが指揮してる支部の部隊さん達も協力してくれると思うよ♪」


「私の部隊もリュウイチに協力してくれると思うわよ、みんなあなたにゾッコンだから……でもだからっていい気にならないでよね!」


みぃ姉、提案するのか怒るのかどっちかにしてくれ。

サツキの方は割とまともな事な提案だな、2国代表者が協力してくれれば心強いだろう。


「……あ、あのねリュウイチ君、実はずっと言えなかった事があるんだけど……」


「告白ですか!?ハク隊長!」


「ち、違うよ!ユキタカ君なんて事を言うの!私には他に心に決めた人が……はっ!!私ったらなんて事を……じゃなくてリュウイチ君!あのね、私が元いた支部の支部長さんがリュウイチ君のお手伝いをしたいってすごい張り切ってるの……」


ハクの元上司が?確かこいつのいた支部はビリブルにあるんだったな、そこにも二千年前行った事はあるが……まさかアイツじゃないよな……


「ハク、そいつってマリアか?」


「えっ!?なんで知ってるの!?」


あいつ本当に行動力あるな……


「皆んなリジェネレーションは知ってるな?あれは関係者以外絶対に口外してはならない代物だ、だが関係者の一人がそれと似たようなシステムを独自に開発したものがあると、二千年前に噂されていた。その人物とはマリア・ベネゼクトと言う女性で、二千年前はビリブルの王女だった。どうやらそいつが本当にリジェネレーションしたみたいだな。そしてそいつが現在のビリブル支部の支部長をしている……だろ?ハク」


「うん、そうだよ!でもマリア様が二千年前の方だったなんて初めて聞いたな。リジェネレーションしたというのは聞いていたけど、それにまさかリュウイチ君と知り合いだったなんて……」


知り合いと言うか厳密には共に戦った仲間なんだが、マリアの性格を考えるとはっきり言えない。本人の耳に届きでもしたら絶対くっついて離れなくなるぞ。


「おや、マリアさんもリジェネレーションしてたんですね。良かったじゃありませんかリュウイチ様!今の状況的にとても心強い方がいらっしゃるという事ですね」


「あいつは相当リュウイチにご執心だからな、手を貸してくれと言ったら無条件で協力してくれるんじゃないか?」


いや、無条件という訳には行かないと思うぞ。想像の何十倍以上の見返りを求めてくるかもしれない。


そう考えていると何やら極寒の如く冷たい視線を感じた……みぃ姉とユマリ、オマケに何故かアカリちゃんまでそういう目で見ている……僕が何かしたか??


「リュウイチ、リクちゃんと言いそのマリアって人と言い、なんで最初から教えてくれなかったのかしら?」


え?


「兄さんと仲の良い女がまた一人……不愉快だわ」


「説明してくれますよね?りゅういちさん?」


「あらら〜アカリまで怒らせちゃってぇ、りゅうくん大変だ〜♪」


サツキ、お前はあとで仕置だ。


「説明と言われてもな、昔の同志ってやつだ。それに最初に言えと言われても、別に話さなきゃいけない話題でもないから言わなかっただけだよ。ハクに確認するまでリジェネレーションしてたなんて知らなかったし」


「ほぇぇリュウイチ様ってホントにモテモテなんですねぇド修羅場を見るまで実感なかったですぅ、タイヘンですねぇ」


その一因を作ってるお前に言われたくないぞ、ヤマギシ。傍観者ぶるな!


「あはは……どうするリュウイチ君、マリア様にも協力してもらう?」


苦笑いをするハク。

うーむ、状況的に少しでも優位に立たなければならないんだが、あいつに協力を求めるとなると後が怖い。


……でもここは大人しく手を借りるか、多少の犠牲も致し方無いだろう。


「ああ、マリアに連絡してくれるか?あいつには僕から話す」


「了解!」と言ってSPDを取り出しマリアに連絡をし始めた。


……


……


「はい、では本人にかわります……え、スクリーンに?わ、分かりました」


ブーン……


「ダーリン!?ダーリンですわよね??お久しゅうございますー!お元気だった?!」


「久しぶりだなマリア、僕は相変わらずだ。お前の方はどうだ?見た感じだとかなり元気そうだが」


「それを聞いて安心したわ!(わたくし)はダーリンが居ない環境に中々適応できなくて参ってたところよ!でもまたあなたの声が聞けて元気モリモリです!」


「そうかい、しかし相変わらず騒がしいテンションだな……と、積もる話しもあると思うが、本題に入らせてもらう。もう知っていると思うから単刀直入に訊くぞ。賢者候補に立候補した僕のバックアップとして手を借りる事は可能か?」


「勿論!あなたのためならなんでもしちゃうわ!(わたくし)の身も心も全てあなたのものよ、ダーリン♡」


「適度に頼む!後が怖いんでね……快諾してくれて助かる。感謝するぞ、マリア」


「まぁ!ダーリンがお礼なんて珍しい!こんなレアな事が起こってるのにぎゅってできないのが残念……あららごめんなさい、話が脱線してしまいましたわね。(わたくし)は具体的に何をするべき?」


「賢者として立候補するにあたり、マスターからの推薦として参加してるんだが、僕の血縁関係のせいで信頼性が低くなってしまっているんだ。出馬可能数の票は手に入るだろうが、それ以降の決戦票数を貰うのが心許なくてな。お前の支部にバックアップしてもらったとしたら確定票数が増えるかもしれない、そちらで僕の応援演説をしてもらえないだろうか?」


「なるほど、それならお安い御用よ!(わたくし)が直々に致します、こちらの部隊でもダーリンの事はかなり有名だからきっと沢山の票を獲得できると思うわ。期待しててね、ダーリン♡」


「ちょ、ちょっと待って下さい!えっと、マリア……様?さっきから黙って会話を聞いていれば彼の事をダーリンだなんて呼ばないで下さいませんか!?」


「あらら、貴女は誰?」


「失礼しました、私はミツキと申します。リュウイチとは幼なじみでもう20年以上の付き合いです!」


「そうなの?(わたくし)とダーリンは二千年以上の付き合いよ、切っても切れない繋がりですの♡」


「んなぁっ!?」


マリア、煽るんじゃない!後始末するのは僕なんだぞ!


「はいはい、その辺にしておけ!とりあえずビリブルでの演説はマリアに任せる、だが決して楽な事じゃないぞ。なんせリュウガの弟を応援するんだから」


「もう、その事は気にしなくて良いって言ったでしょ?ダーリンはダーリンなんだから!それにあなたはあのリュウガを倒せたたった一人の勇者、胸張って過ごせば良いのよ!ね?」


相変わらず楽観的と言うか前向きと言うか……まあこのポジティブさに助けられた事もあるんだし、一概に否定はできないか


「分かったよ。応援頼むぞ、マリア」


「了解♡じゃあもっとお話ししたいけど早速準備に入るわ!またね、ダーリン♡」


そう言うとマリアは通話を切った。気が早いやつだな、そこもあいつの良いところでもあり悪い所でもあるんだが


「まったく、何なのよあの人リュウイチをダーリンダーリンって!これ以上負けてたまるもんですか!ユマリ、私達も応援演説の準備をしましょう!リュウイチ、また後でね!」


「はいはい……兄さん、先に帰らないでね。行ってきます」


ミツキとユマリは走って執務室をあとにした。おそらく自分達の執務室へ行ったのだろう、二人を見送り、それとほぼ同時にユキタカとトモカちゃんが立ち上がる。


「俺達も行くよ!リュウ兄、頑張ろうな!行こうトモカ」


「あ、うん!リュウイチお兄さん失礼しました」


トモカちゃんは病み上がりみたいなものなんだから、あまり無理させるなよ。

僕はそう思いながら退出する二人を続けて見送った。


「はは、なんだか嵐が去った感じがしますねリュウイチ隊長」


「デカい嵐だった気がするよ、まあいつもの事だけどな」


キラは苦笑いしながらそう言う、僕はそれに対しため息混じりに返事をした。

そんなキラの腕を取り、ミラーが立ち上がった。


「まだ始まったばかり……でしょ?さあ、私達も行くわよキラ!」


「わわ!ひ、引っ張らないでよミラー!リュウイチ隊長、僕らも行ってきます……って、だからそんなに強引にしなくても!ミラーってば!」


お前も大変だなキラ……ミラーのやつは結婚したら化けそうな感じがする、きっとおしどり夫婦になるに違いない。頑張れよ、若人たち。


「ふふ、二人とも仲が良いね。じゃあ私も頑張りに行こうかな、キドくん市政官ルームに向かおう」


「ああ、わーってるよ!兄貴行ってきやす!俺めちゃくちゃ応援するッス!!んじゃ、失礼しやす!」


兄貴と呼ぶなと言ってるのに……今度ちゃんとした敬語を教えてやらないとな。


「あいつら大丈夫かな?ハクに負担かけない程度にしてもらいたいが……」


「心配なら一緒に行くか?僕は別に構わないんだぞ、カイ」


「いや、俺はリュウイチのガードだからな。これ以上に大切な事は今は無い。キドを信じてみるさ!」


ふふ、人選を誤ったと一瞬思ったが、大丈夫そうだな。その代わりと言ってはなんだが、見回りをするときは最初にハク達の所へ行ってやるか。


「わ〜一気に居なくなっちゃったねぇ、でもこれでりゅうくんを独り占めできるぞ〜グフフ♪」


「何を言ってるんですかサツキ先輩!私と一緒に三等粛正官ルームへ行きましょう!良いですか?りゅういちさん?」


「ああそうしてくれ。アカリちゃん、サツキのおもりを頼んだぞ」


「はい!」


「え〜せっかくイイところだったのにぃ!りゅうくんあとでちゅ〜してね♪」


「とっとと行け」


僕はグズるサツキをあしらう様にヒラヒラと手を振った。

残ったのはカイとレイとヤマギシか、うるさいのが一人いるがまあ良いか。


「これは千載一遇のチャンス!?あーんリュウイチ様ー♪」


『ノース方面、モルディ地区にてレベル2の時空間異常とイレギュラーが発生。各隊は出撃待機せよ。繰り返す……』


ほお


「だそうだ、ヤマギシは出撃しろ」


「えぇ!?で、でもぉ!!」


「特務執政官リュウイチの隊長命令だ、心してかかれ。幸運を」


「ぶー!じゃあヤマギシじゃなくてリクって呼んで下さい!ヤマギシだと他の隊員と被っちゃうので!」


うっ……僕と同じ事を言いやがる。だが確かにヤマギシと言う名の隊員は他にもいたな……致し方ない。


「はいはい、そう呼んでやるよ。リク、出撃せよ」


「やった!了解ですぅ!リク・ヤマギシ、出撃致しまーす!」


リクは喜びながら退出して行った、これでうるさいのはいなくなったな。あいつだけ残しても後でみぃ姉たちに何か言われるかもしれない、きっと面倒な事になるに違いないだろう。そんなのはごめんだ……。


さて、僕はどうするかな。特務執政官としての仕事はとりあえず後にして、拘置所に行ってレッカに会いに行ってみるか。話たい事があるしな……と、その前にマスターに許可を得なくては


「ご苦労様ですマスター。少々宜しいでしょうか?」


『お疲れ様、リュウイチ君。どんな御用かな?』


「レッカとの対談を許可して頂きたくご連絡致しました」


「ああそういう事か、構わないよ。拘置所の方には私から連絡しておこう。好きな時に行くといい」


マスターはそう快諾して下さった、この通信を終えたらそのまま拘置所に行くか。


「感謝致します、お手数お掛けしますが何卒宜しくお願い致します」


「君が立候補してくれて私も嬉しいよ、君の勝利を願っている、通信終了」


ピッ


「という訳だ二人とも、僕についてきてもらうぞ。良いな?」


「おう、了解だ!」

「了解致しました!」


さあ、行くか。

マリア

「一つの物語小話劇場ですわよ!わたくしマリアと申します、以後お見知り置きを!」


リュウイチ

「まさかお前がこの時代にいるとは思わなかったよ」


マリア

「あらら、わたくしは必ずまたお会いしましょうと申し上げたでしょう?これも全部ダーリンへの愛の証よ♡」


リュウイチ

「とりあえずそのダーリンって呼ぶのはいい加減止めないか?それを聞くと僕に襲いかかりそうなのが多数いるんだ。だからーー」

マリア

「次回、一つの物語〜選挙編6〜!さあダーリン、わたくしと愛の逢瀬を楽しみましょう!♡」


リュウイチ

「勘弁してくれ……」

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