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一つの物語  作者: 世界の一つ
一つの物語〜選挙編〜
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選挙編4

ーー翌日、ホーリーヘヴン・リュウイチの執務室ーー




「あ、あの!賢者に立候補するって本当ですか!?」


「ああ、突然の発表になったが、賢者に立候補する事にした」


今朝出勤して執務室まで来ると、部屋の前でアカリちゃんが待っていたので、中に入るよう促すと入ってすぐ大きな声でそう質問してきた。僕はそれに答えながら自分のデスクに移動し席に座る。


「そ、そうなんですか……でもあなたがそう決めたのなら、私にも何か手伝わせてください!」


「私も!……私もリュウイチお兄さんの力になります!リュウガの件でもお世話になりましたし、少しでも力になれる事があるのなら私はなんでもしたい!」


アカリちゃんがそう言うと同じく、退院してきたばかりでその足でまっすぐここへ来たのであろうトモカちゃんが珍しく強い口調で迫ってきた。


「気持ちはありがたいが、僕は恩を売った覚えは無いぞ?君が現実世界に戻れたのはほぼトモカちゃんの力だしな。僕はその手伝いをしただけで……」


「お願いします!リュウイチお兄さん!」


聞いてないなこれは……


「……はいはい、分かったよ。何かあれば、二人にも協力してもらう。約束する」


根負けした僕は少し呆れ気味に了承した。気が弱いように見えてかなり意志が強いからな、この子は。


「あ、ありがとうございます!良かったね、アカリ!」


「う、うん!本当に良かった……」


ニシミヤ姉妹が涙を流さんばかりに喜んでいる……そんなに嬉しかったのかねぇ


「じゃあじゃあ!早速手伝ってもらえば?りゅうくんの応援演説をしてもらおうよ!モチあたしもするけどね♪」


「そうだな、俺とトモカで二等粛正官のみんなに応援演説するから、アカリちゃんには三等粛正官のみんなに応援演説してもらえば良いんじゃないか?」


サツキの提案を皮切りにユキタカが賛同した。

……賛同?少し提案に近いか?いやまあどっちでもいいんだがな。


「なら一等粛正官のみんなには私とキラが担当してあげるわ。特務はユマリにでも頼めば良いんじゃないかしら?」


なんか話の流れが構築されて来ているが、僕の意見も少しは聞くくらいしろよ、ミラー!何気にユマリにもやらせようとしてるし。


「そうね、じゃあ特務の子たちには私とミツキで応援演説を行うわ。兄さん、それで良いかしら?」


良いのかよ……と言うか完全にこいつらが話の流れを掌握してるな。


「やれやれ勝手に話を進めやがって、僕の意見も少しは聞けよ……と言っても特にないんだがな。とりあえず応援演説の件はお前達に任せる、変な騒ぎは起こすなよ」


僕がそう言って了承すると、皆んなで「やったー!」と大喜びした。ニシミヤ姉妹と言いお前らと言い、感情の沸点が低すぎやしないか?


「兄貴!俺にもなにか手伝わせてくだせぇ!兄貴のためだったら何でもしますぜ!」


お前もかよ……まあいい、仕方ないなこれは


「兄貴と呼ぶな!とりあえずキドとハクは市政官の皆んなの所で応援演説をしてもらう、カイとレイは僕と同行しろ。僕の身辺保護は引き続きお前達に任せる。しっかり働いてもらうぞ」


「かしこまりました。全身全霊でお守りします!しかしよくぞ賢者になられる事をご了承して下さいましたね、僕にとっては願ったり叶ったりでとても不気味です」


不気味ってなんだよ、失礼な言い方だな。


「レイに同調する訳じゃないけれど、兄さんが賢者になったら私達が救われるのは確かよ」


「おや、珍しく意見が合いましたね!その通り、リュウイチ様が賢者になられたらキリザト家の者全ての実権を握る事になりますからね。これでリュウイチ様は勿論、ナルミ家は平穏無事に過ごせますよ」


今までは賢者達がキリザト家を掌握していたからな、ユマリみたいに嫌々ナルミ家の者を殺害または監視する必要は無くなるわけだ。


「お前たち2人は自由になったらどうするんだ?もうナルミ家の監視やらをしなくて済むんだし、何かしたい事はないのか?」


「私は兄さんのガードを続けるわ、それと恋人にもなるつもりよ」


「僕もリュウイチ様のガードを続けるつもりです!今までは監視兼ガードでしたが、あなた様のお許しがあれば、引き続きこの任を全うさせてもらえないでしょうか?」


「ユマリの妄言は無視するとして、ガードになるのは僕だけの許しを得るだけじゃ成り立たないだろ?」


「それならもう既にご了承を頂いているじゃありませんか、あとは僕たちキリザト家の決定権を持つ事になるあなた様のご了承を頂くだけですよ☆」


あぁ、確かにカイと一緒にそん事を言ってたな


「リュウイチ様、どうでしょうか?我ら兄妹をあなた様の護衛にして頂く事をお許し頂けませんか?」


「ガードの件は僕の方に断る理由は無い、けどまだ他のやつが賢者になる可能性があるしキリザト家の事を決める事はできないな」


「兄さんが賢者になるのはもう決定事項でしょ。他に何名か立候補しているみたいだけれど、どれも兄さんに勝てるような器ではないわ」


その自信はどこから出てくるんだか……今調べただけで、立候補者は少なくても20名以上いるらしいから、相当確率が低いぞ。


「あ〜〜!!この子!このリクっていう子!アカリたちと同期のおにゅー隊員さんだ!すっごいねぇ、新入りなのに賢者に立候補するなんて、たっくましい〜!!」


ん?あぁ、あの女隊員か。確かヤマギシだったな、入ってきたばかりなのにこんな所に出張るとは、余程自信があるのか……それとも大いなるアホなのかどっちかだな。


「安心ね、その子にも絶対負けるはずないもの」


「どうだろうな、意外に手強いかもしれないぞ。何か策があるのかもしれない」


ピーピー


『リュウイチ隊長、リク・ヤマギシ隊員がお見えです。何かお話ししたい事があるようですが……いかが致しましょう?』


噂をすればだな。でも一体何の用だ?


「入室を許可する、入らせろ」


『了解致しました』


"ガーー"


「あ!先輩ぁい!ここに居たんですねぇ!会いたかったですぅ!!」


「何この子……リュウイチ……?」


みぃ姉、目つきが怖いぞ。


「入室したら先ずは"失礼致します"だろ?やり直せ」


「あ、ごめんなさぁい!コンコン、失礼致しますぅ!コレでイイですかぁ?」


なんだろう、素直に頷くと負ける気がする


「要件はなんだ?手短に話せ」


「もぉ!そんな邪険にしないでくださいよぉ!あのですねぇ、折り入って頼みがあるんですぅ!私色々あって賢者に立候補したんですけどぉ、それを辞めたいなぁって思ってるんですよぉ……リュウイチ様、何とかなりませんかねぇ??」


何を言ってるだこいつ


「そんな事僕に頼まなくても勝手に辞めればいいだろ」


「それがそう簡単にはいかないんですよぉ……それに、私個人の意思で言えばリュウイチ様が賢者になってほしいなって思ってるくらいですからぁ」


「どういう意味だ?それなら何故ヤマギシは立候補したんだい?」


「実はぁ……私現在の賢者達に無理矢理立候補させられたんですぅ……」


「け、賢者達にぃ!?なんでやつらがあなたみたいな新入隊員に?!」


「私も最初はビックリしたんですよぉ!賢者達が言うには私の入隊試験の結果を見て、今回の選挙に立候補しろと命令してきたみたいですぅ」


こいつそんなに優秀なのか?そうは見えないが……


「あっ!今私のコトバカしましたねぇ!?」


とりあえず観察力はあるみたいだな、前にもそれを思わせるような事があったなそういえば。


「どれどれ、リク・ヤマギシの試験結果はと……」


「ぶぅー……まあイイですけどぉ、その代わり今度私とデートしてくださいますかぁ??」


アホだこいつ。


僕はそう思いつつデスクでヤマギシの試験データに目を通した。

……なるほど、心理テストの一環として出した問題の一部分にこう答えているな


「"ホーリーヘヴンの隊員として重要な事は、如何なる時でも優秀な者に判断をあおぎ、そしてそれを遂行する事である"……か、如何にも奴らが好きそうな解答だ」


「そしたら入隊初日に賢者達に呼び出しされて、その時にこんなコトも言われたんですぅ"お前は忠を尽くす意志はあるか?"って……私からしたら上司の命令は絶対視しろって事なのかなって思って"勿論です"って答えちゃったんですよぉ……それからというもの賢者達から直々の命令が回ってくるようになって、まあある意味特務執政官みたいなものかなって更に考え込み過ぎてしまって……それでこのザマです……」


レイが使えないと分かって新しい後釜を見つけたってところか


「しかしそれだけで賢者候補になれなんて言えるのか?こう言ってはなんだが、ヤマギシはどう見ても賢者には向いてない気がするが……」


「賢者として当選すれば、賢者達にとって都合が良かったんだろう。こいつに賢者をやらせれば、今まで従っていたのだから今後も自分たちの思うように動くだろうってな……フン、見境が無くなったものだ。奴らも相当逼迫しているらしい」


「ちょっとバカにされてる気がする……でも自分で言うのもなんですけど、確かに見境ないですよねぇ……もっと適任者がいるはずなのにぃ」


何かあればいつでもヤマギシを切り捨てられると思ってそうだな。使い捨ての駒の一つか……気に入らない。


「事情は大体分かったが、なぜ僕に頼る?さっきも言ったが、そんな事自分で断れば良いだけの話だろう」


「賢者達直々の命令での立候補ですから、自分の意思では辞退できないんですよぉ!リュウイチ様の権限でナントカならないかなぁと思ってこうしてお願いに上がった次第ですぅ!助けてくださぁい、カワイイ後輩がこんな目にあってるんですよ?カワイソウだと思いませんかぁ??」


全く思わない……と言いたいところだが、賢者達に良いようにされているのは少々気の毒だ。だがだからと言って僕に何ができるだろう?マスターに直訴するのは気が引ける、マザーのユウ達に頼んだとしても恐らく無意味だろう、あいつらは大雑把に言って市政官の上位互換みたいな位置で賢者達にそういう司令は出せないだろうからな。


「ねぇ〜リュウイチ様〜……」


ヤマギシはまるで仏にすがるかの様な目で僕を見ている。でも悪いな、助けてやる事はできないんだ。


「ヤマギシ、残念だが諦めろ。確かにやろうと思えば賢者達を黙らせる事はできるが、候補者を僕の意思で辞退させたら疑念が生まれるのは必至だ。正々堂々選挙で決めようじゃないか」


「で、でもぉ!」


「リュウイチの意見に賛成だな、可哀想だがこいつの言う通り今は選挙シーズンなんだ、今は下手に動くべきじゃない」


カイがトドメを刺すようにそう言うと、泣きそうな目をしながらヤマギシは顔を伏せた。


「うぅ……分かりましたよぉ、けどその代わり!絶対ぜぇっっったいに勝って下さいよ、リュウイチ様ぁ!じゃないとキスしちゃいますからね!!」


「な、なんてこと言うのよリクちゃん!変なことリュウイチに言わないで!そんな事私が許さないわよ!!」


「私もよ……不愉快だわ」


「えぇ〜モテモテりゅうくんカワイイじゃん!でもねリクちゃん、カレを独り占めしちゃいけないのはホントだよ♪りゅうくんはみんなのものなんだからぁ♪」


なんなんだお前ら、一日に一回はこういう流れを作りたいのか?少しは被害者の気持ちになれ!


「んっふっふっふー!人気者は辛いなぁリュウ兄!」


「ユキタカ、死を懇願するくらいの恐怖を味わいたくないなら黙ってろ」


「……ごめんなさい……深く反省致します……」


ったく……どいつもこいつも


「という訳だ、今回の選挙は素直に参加しておけ。一応やる気だけは見せておけよ、奴らに何をされるか分からないからな」


「例えばどんなコトですかぁ?」


「それくらい自分で考えろ。さあ話は終わりだ、自分の持ち場に戻れ」


「はぁーい……あっ少し喋り過ぎたので飲み物頂いて良いですかぁ?」


「良いわよ、でもあなた用のコップは無いから紙コップで我慢してもらうわね。あぁそれは私専用のコーヒーだからそっちのを……そうそうそれよ」


おいミラー何勝手な事言ってるんだ?今帰らせようとした僕の意思を無視するんじゃない!

しかもちゃっかりヤマギシはソファーに座って居座ろうとしてるし!


「僕は戻れと言ったんだが?」


「まあまあ、恋する乙女に冷たくしたらダメだぞ!たまにはゆっくりさせてあげたら?ね、りゅうくん♪」


「何が恋する乙女だ、それに僕はそういう特別扱いはしないと言ってるだろう。だからさっさと帰ーー」


「リクちゃん!このお菓子あげるぅ!ゆっくりしていってね♪」


こっちも無視しやがる……デビルガールめ


「わぁ!ありがとうございますぅ!お言葉に甘えちゃいますねぇ!えっとぉ確か……サツキ様ですよね?」


「うん!ヨロシクねぇ♪ そう言えばまだ自己紹介してなかったよね、こっちのポニテでボインちゃんがあたしのお姉ちゃんのミツキちゃん、こっちがーー」


自己紹介を始めやがった

みぃ姉はぎこちない笑みを浮かべてて、ユマリは無表情だが殺気立ってるのを感じる。その矛先を僕に向けないでくれよ。


ん?


ふと視線を感じた先を見てみると、アカリちゃんがチラチラとこちらに目線を送っていた。

なんだ?何か言いたげにしているが……あ、俯いた……僕がアカリちゃんを見ていることに気づいたみたいだ。遠目でも分かる、頬が赤くなっているが……


「リュウイチ様って年下が好みなんですかぁ?なら私にもまだチャンスありますよねぇ!?」


あん?


「年齢は関係無いが、少なくてもお前みたいにズカズカしたやつは好みじゃない」


「今はまだムリってコトですねぇじゃあもう少しお淑やかになるので付き合ってくれますかぁ?」


こいつも相当アホみたいだな、皮肉が全く通じていない。


「悪いが断る、強制退室されたくないならおとなしくレディ同士で談笑してろ」


「はぁい!じゃあまた今度告白しますね!」


どっかのデビルガールと似てやがる……これは一苦労しそうだ。サツキ達と言いこいつと言い、何故諦めようとしないんだ?男は僕だけじゃないだろうが


「はは、また一人虜にしちまったなリュウイチ。彼女もだが選挙の事もあるし気苦労が絶えないだろうが、俺にできる事はなんでもさせてもらうぜ、何かあれば遠慮なく言ってくれ」


「こっちは別にそういう素振りをしてるつもりはないんだがな……とりあえずさっき言った通り、ガードとしての任を全うしてくれ。また世話になる、頼んだぞカイ」


「おう!」


力強い返事が返って来た。


「けど兄貴、現賢者達がバックにいる立候補者なんてヤバくないッスか?確かに兄貴の味方をしてくれそうな奴らは多そうッスけど、バックが賢者達となると軽く潰されないッスかね?」


「確かに一見すると相手が悪そうなイメージだが、奴らの支持率はだいぶ低いはずだ。その分こちらは多少なりとも優位に立てる……と思う」


「自信なさげだな、お前らしくもない。リュウガの事か?」


カイの質問に僕は「ああ」と短く答えた。全国放送で伝えはしたが、不安は拭いきれない。そもそもこんな事になってしまったのは誰でもない僕の責任だ。二千年前に奴を完全に粛正できていればこんな大事には至らなかったんだからな。


「……ねぇリュウイチ、こう考えない?確かにリュウガの件でこの世界は危険に見舞われているけれど、その史上最強のイレギュラーを粛正すると誓ったリュウイチの事を信じてくれているかどうかは、この選挙の結果で全て分かるはずでしょ?ならその信頼を得るために今できる事を先ず最優先に考えましょうよ!リュウガの弟だからってなに?悪いのはナルミ家でもリュウイチでもない、リュウガじゃない!そんな奴に根負けしてたらダメよ、私達も全力であなたをサポートするから、リュウイチも全力で今を生きて!一緒に頑張りましょう!」


みぃ姉……こういう時は本当に年上の姉さんだな。お前は必ず良い人と幸せになれるよ、僕が保証してやる。


「そうだそうだ〜!リュウガや賢者達に負けるもんか〜!!あたしたちのラブパワーであんなヤツらみんなぶっ飛ばしちゃお〜♪」


サツキ、リュウガはともかく賢者達までぶっ飛ばしたらダメだろ。

そう思っていると、今度はアカリちゃんが意を決したように立ち上がった。


「あの!その前に!その前に……一つだけあなたにお願いがあるんです!あなたに協力する上でとても大事な事なんです、聞いて下さいますか……?」


「なんだ?どんな形であれ、お前たちに協力をさせるんだから、多少無茶な事でも善処しよう」


「そ、そのー……」




サツキ

「なになに!!イイところで終わらないでよ!一つの物語小話劇場!ねぇりゅうくん、アカリに何かしたの!?」


リュウイチ

「そんな目で僕を見るな、別に何もしてないし見当もつかない。一体なんだろうな」


サツキ

「りゅうくん女の子を骨抜きにしちゃうから、知らず知らずに何かしちゃったんじゃなぁい??♪」


リュウイチ

「お前半分楽しんでるだろ?」


サツキ

「あたしが?!そんなメッソウモない、あたしは純粋にカワイイ後輩を心配してるんだよ♪」


リュウイチ

「楽しんでるな、間違いない。次回一つの物語〜選挙編5〜何だろうな、僕にできる事だと良いんだが……」


サツキ

「あ〜!さてはアカリにいやらしいコトするつもりだなぁ!!りゅうくんの浮気者♪」


リュウイチ

「姉妹揃って人聞きの悪い事を言うな!」



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