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とある異世界サバイバル  作者: 御厨みか
2/15

終わりの日2

明里ちゃんの真剣な様子に気になって覗き込んでみると、肉とルーばかりを入れていた。


うわっ、すごいなー。よっぽど肉が好きなんだ。


「ひゃ!」

明里ちゃんは私に見られているのにようやく気づいたようだ。何だか変な声を上げている。

「あーびっくりした。あ、あの、実は私、野菜が全然ダメで...」

あはは、とバツが悪そうな顔をしている。


明里ちゃんは周りをよく見てて、しっかりした感じだと思ってたけど意外と可愛い子ところもあるんだなー。なんか親近感が湧いてきたわー。



午後からのレクリエーションも終え、私達はバスに乗り込んだ。無事一人とは結構仲良くなれたし、上々の成果だ。


行きはよく話しかけてくれていた明里ちゃんは疲れていたようで帰りはとても静かだった。30分ほど経つと明里ちゃんは寝てしまっていた。他にも寝ている人は結構いた。


かくいう私もぼーっと景色を眺めているうちに眠ってしまった。



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