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厨二病ロードと冷徹騎士(仮)  作者: 閃光の影翼(ホノカ ノ エイヨク)


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第二十四章③

3

「フン!見事だ、ゼルガディス!貴様の『愛の孤独の美学』は、『究極の甘えん坊』という名の『真実の愛』で試練を乗り越えた!」

詠美は、強がりながらも感心した。

そして、詠美が石像の前に立つ。

石像の声が響く。

「次なる者よ。告白せよ」

詠美の顔は、羞恥心で真っ赤を通り越して紫色になっていた。

(な…ッ!?私の『最も恥ずかしい秘密』は……『騎士ナイトのツッコミが、私の人生の生き甲斐だということ』……いや、違う!『騎士ナイトが朝、私に無言で差し出す干し肉に、究極の愛情を感じていること』だ!)

詠美は、ライエルへの『隠された情けない愛の真実』を告白すれば、羞恥心で魔力が暴走し、洞窟が吹き飛ぶと確信していた。

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