表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
厨二病ロードと冷徹騎士(仮)  作者: 閃光の影翼(ホノカ ノ エイヨク)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

77/82

第二十二章④

4

魔物が消え、詠美はライエルの胸に倒れ込んだ。

「ハァ……ハァ……見たか、騎士ナイト!この王の『究極の愛の矛盾』を!貴様の『愛の試練』は、私が全て乗り越えてやる!」

ライエルは、詠美をそっと支え、静かに言った。

「ああ、見た。よくやった、詠美。もう休め」

ライエルの目には、「この愛の矛盾が、次の島でどんな恐ろしい魔物になるのか」という、新たな不安が浮かんでいた。

ゼルガディスは、ロープから解放され、ミリーに向かって叫んだ。

「師よ!私に幻聴で『孤独』を囁いたあの魔物は、『愛の矛盾』で打ち破られました!私の『孤独の美学』こそ、『愛の試練』の真理です!」

「もういいよ、ゼル」

ミリーは、クッキーを拾い上げ、笑った。


こうして、詠美の『愛の矛盾』という新たな力を得た一行は、『賢者の島』へと向かうのだった。

ライエルは、「次こそは、普通の敵と、普通の状況で戦いたい」と、心の中で強く願っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ