たちの悪い奴
私が暇つぶしにユーザー登録している小説サイト、小説家になってみようよに投稿されたエッセイにこういう内容の物があった。
大金持ちの奥様である作者さんが、小説家になってみようよで知り合った多数の女性小説家さんたちを集めてオフ会を行ったらしいのだが、都内の凄く美味しいけど滅茶苦茶高額なワインを多数取り揃えている事で有名な高級レストランで、美味しいけど凄く高いフランスワインやドイツワインを次々と開けて飲める私凄いでしょ的な内容の作品。
それが羨ましいと言うのでは無く、アメリカと関税問題で拗れに拗れてた関係の中国や、上から目線で停戦するよう求めたロシアなどとの仲が最悪になっていて、トランプか若しくは何処かのプーさんがブチ切れて、何時核戦争が勃発してもおかしく無いのが今の現状。
核戦争が勃発すれば、アメリカの同盟国である日本は確実に戦争に巻き込まれて100%の確率で核ミサイルが飛んで来るであろう都内に、良く出かけられるなって思うからだ。
まぁ、その世界最大の花火を見学しようと東京から100キロ以上離れた山の上に核シェルターを備えた別荘を建て、都内を遠望できるベランダに面する部屋の分厚い耐熱と防弾に優れたガラスの窓越しに、ザ • マッカラン • ラリック57年で喉を潤しながらその時を待っている私が、1番たちの悪い奴なんだろうな。