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人間どもを始末するのだ!

 とある孤島に「ガルファー団」の本拠地がある。


 その本拠地の作戦指令室にホログラムで炎となっているグーラ総帝と跪いているザロ副帝の姿があった。


「ザロ副帝、予の寿命も尽きかけておる。次期総帝候補は決まっているか?」

「偉大なるグーラ総帝陛下、なんと気弱なことを」

「ザロよ、そう思うのなら一刻も早く人間どもを始末するのだ!」

「はっ! 次期総帝候補らにこの地点を陥落させます」


 ザロ副帝は空間に地図を表示させて標的地区を赤いポイントで指し示した。


「そんな小さな島国をなぜ狙う?」

「この小さな島国は大国に大きな影響を与えております」

「我がガルファー団の偉大さを見せつけるのにうってつけというわけか?」

「仰せのとおりでございます」

「ザロ副帝、次期総帝候補らにこの島国を攻めさせよ! そしていち早くこの島国の人間どもを始末した者を予の後継者とする」

「御意!」


 グーラ総帝は姿を消した。


「目にものを見せてやる、星竜一郎よ」


 ザロ副帝も作戦指令室をあとにした。


 

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。


「ガルファー団」なる悪の組織の一端を描きました。


ゆくゆくはキャラクター達のイラストも挿入していくつもりです。


果たして真一郎らはガルファー団から人類を守り切れるのか?


それは次回以降のお楽しみにと言うことで、乞う御期待!

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