トウマ異世界行く前に説明を受ける
今俺はしらない場所に居る、こうなってしまったのは俺が知らない少女を助けてしまったからだ。
「で、俺は今何処に居るんだ?」
俺は少女にそう伝える、伝えた後少女はこう言った、
「今、お兄さんには私たちの世界に行くところの間に居てもらってるの」
俺は少女がなにを言っているのか分からなかった、
「まさかと思うけど異世界転生みたいな感じか?」
少女はそう聞くと首を横に振った
「ううん異世界転生じゃなくて、異世界転移本当はお兄さんを殺して異世界転生で赤ちゃんから、やって貰おうて思ってたんだけど、お兄さんが死んでくれなかったから、生身の状態で私たちの世界に行ってもらう事にしたんだ」
少女がそう言うと俺はむちゃくちゃ嬉しくなった
「ひゃっほーーーー」
俺が喜んでいたら少女の体がビクッと反応してた
「どうしたのそんなに嬉しいの?」
「だって異世界に行けるんだぜ、ラノベやゲームみたいに異世界に行けるなんてないと思ってたから」
「そんなに異世界行きたかったの?」
「だって俺の世界を行ったならわかると思うけど誰が働きたいと思う、俺はラノベを読んだり、ゲームで遊んだりしたかったんだ」
俺がそう言ってたら少女はケラケラとおかしく笑っていた。
「あはははは、お兄さんておかしいいね、本当ならこんなことになったら、人は元の世界に帰らせろとか言うのにお兄さんは私たちの世界に行きたいんだ」
「当たり前だろ異世界に行けるんだったら、俺は死んでもいいぞ」
「それじゃあ私たちの世界に行くって事だね」
「ああ俺は異世界に行くぞ」
「それじゃあ今から行く異世界の事で話があるんだけどね」
少女が今から異世界についての話を始めようとしたときに、俺は今思ったんだかまだ俺は少女の名前すら知らなかったので少女に名前を聞こうとした。
「そういえばまだあんたの名前を聞いてなかったな」
「たしかに大事な事を忘れてたね私の名前はリア」
「リアかいい名前だな俺は九条当真、気軽にトウマと呼んでくれ」
「トウマか、それじゃあトウマ私たちの世界について説明するね」
「ああわかった」
そしてリアという少女は俺が今からいく異世界について話していった、たぶん時間にして30分位だろうかリアが異世界についての話が終った。
「これが大体の私たちの世界かなそれじゃあ今から君を異世界に飛ばすんだけど何か質問とかある?」
「それじゃあ、俺が今から行くところは、能力があって能力競う学園に通ってそこを卒業したら魔王討伐なんだな?」
「そうだね、どんな能力かはあっちの世界に行った時にわかるけど、能力を鍛えるには学園に通っていく方が簡単なんだけど、中には魔族や魔物を討伐して強くなる人もいるんだ。」
リアがそう説明すると、俺は学園には通えないから魔族や魔物を討伐していく方に決めたそう考えていたらリアから意外な事を聞いた。
「学園に通えないと思っているみたいだけど心配ないよ学園には、魔族や他に成人以上の人も通っているからあなたも学園には通えるよ」
「そうなのか、それじゃあ学園に通うのもありかって魔族も通っているのか?」
まさか魔族も通っているとはおもわなかった、魔族が敵なのに魔族まで通えるのかよ。
「そうだよだけど魔族達を教えるのは、同じ魔族の人だけどね昔に魔族と普通の人間の間に子供が出来てそこからハーフが誕生してきたんだ。」
そうなのかと思っていると、リアは俺が異世界に行くための魔方陣を作った。
「それじゃあ質問がなければそろそろ行く準備はいいかな?」
「ああそうだなまたリアとは会えるんだよな?」
俺がそう聞くとリアは微笑んで首を縦に振っていた
「うん、また会えるよトウマあっちの世界に行ったらね、だけどねトウマは覚えてないよだってあっちに行ったら自分の記憶は忘れちゃうからね」
リアがトウマに聞こえないように言っていたら
「それじゃあ、またあっちの世界で会えたらまた声かけてくれよな」
リアにそう言うと俺は転移させられた
「うん、また会おうねトウマ今度はもしかしたら敵同士かもしれないけど。」
明日も投稿出来るよう頑張ります。