生意気×陰湿=M
再びパラレルワールドへとやってきた僕は昼休みに、生意気×わがままな性格がそのまま顔に出ている妹、芹沢二葉、嫌味な性格、見た目は妹より地味だが口元のほくろがほどよくエロい芹沢一華を校庭に呼び出した。
彼女等が素直に従う保証はない。しかし、この世界なら僕は無敵な気がしている。
「呼び出しとは生意気ね」妹の二葉のいつものような鋭い目に不安を覚えたが姉の一言により状況が一辺する。
「二葉、ご主人様に向かってなんて口を聞くの!」
一華はその透き通るような白い手で二葉の茶色く染まったポニーテールを力強く引っ張る
「一華ぁ、酷いよぅ」二葉は泣きそうになりながら一華の手を掴む。
「ご主人様だって言ってるでしょ」
さてややこしやー。
僕→一華→二葉
ということだろうか。
ならばと僕も参加してやろう。
一華の胸ぐらを掴み睨みをきかせる。胸元に出来た隙間から縄の跡が見えたが、、真実はきっと一つ。犯人は僕だ。彼女の目は既にとろけている。
「一華をいじめるなー」
そう言い飛びかかってきた二葉だが一華に押さえつけられ、僕が尻を叩いてやったらおとなしくなった。
校庭にいた全員、教室の窓からのギャラリーにその光景を見られた二葉はしばらく泣きじゃくっていた。
そんなややこしいことをやってる間にも現実世界では変化が起きていくことを僕は確信していた。




