表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/34

とうとう…

領地へ移った私は学園入学までの7年間を平穏?に過ごすことが出来た。

そして、平穏な学園生活も5年目を迎えた。

そう、5年目。

つまり、1つ下の学年に例のヒロインが編入してくるのだ。


あれから、断片的に思い出すゲームの概要をなんとか繋ぎ合わせ、彼女が私より1つ年下であることは思い出したのだ。


でも、肝心の死亡ルートの相手が思い出せないのよねぇ。


仕方ないから、そこはもう諦めていたりする。

とりあえず、彼女がメインの王子ルートを選んでくれれば死亡フラグは立たないのだし。

だったら、邪魔よりもむしろ協力だってしちゃおう、くらいな感じに思ってたりもする。


まぁ、私がライバルになるはずだったわけだけど、王子との婚約は断り続けて、現在に至るわけだし、ライバルがいないわけだから、是非とも勝手に二人にはくっついて欲しいところだ。


そんなことを思いながら、私は5年生を迎えたのだった。

はい、一気に成長しました。


やっと、ヒロインや攻略者たちとの絡みになります(>_<)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ