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創作漫才「トムandジェリー3」

作者: ヨッシー@
掲載日:2023/01/10

創作漫才「トムandジェリー3」


二人  「どうも〜こんにちは〜、トムandジェリーで〜す」

トム  「私がトムで、こいつがジェリー」

    「二人合わせて、」

二人  「トムandジェリーでーす」

パチパチパチ、パチ(拍手)

ジェリー「私〜この間、饅頭を食べたんですよ〜」

トム  「ほ〜饅頭ね」

ジェリー「しかも、こーんな、大きな饅頭でして〜」

トム  「こーんな、大きな饅頭ね」

ジェリー「あんまり大きな饅頭なんで、パリっと半分に割ったんですよ〜」

トム  「ほ〜、半分に割った」

ジェリー「そして、パクっと食べたら」

トム  「パクっと食べたら」

ジェリー「ガリっと、硬いものが入っていたんですよ〜」

トム  「そりゃ、大変だ」

ジェリー「私〜その半分を半分に割ったんですよ〜」

トム  「半分を半分にね」

ジェリー「そして、パクっと食べたら」

トム  「パクっと食べたら」

ジェリー「ガリっと、硬いものが入っていたんですよ〜」

トム  「そりゃ、大変だ」

ジェリー「私〜半分の半分を半分に割ったんですよ〜」

トム  「ほ〜、半分の半分を半分にね」

ジェリー「そして、パクっと食べたら」

トム  「パクっと食べたら」

ジェリー「ガリっと、硬いものが入っていたんですよ〜」

トム  「そりゃ、大変だ」

    「まてよ、そんなに小さくなっても硬いものが入っていたのかい?」

ジェリー「はい〜、よーく見たら煎餅だったんですよ〜」

トム  「おいおい、煎餅はガリっと硬いに決まっているだろう」

    「君〜、饅頭と煎餅の区別がつかなのかい?」

ジェリー「はい〜買ったお店が、饅頭屋でして〜」

トム  「饅頭屋?」

ジェリー「お店の名前が饅頭屋で、売っている商品が煎餅なんですよ〜」

トム  「ややこしいなぁ〜」

ジェリー「はい〜饅頭を買いにお店に入ったら、煎餅がいっぱい売ってまして〜つい買ってしまいました〜」

トム  「珍しい店だな、何で『饅頭屋』って名前なんだい?」

ジェリー「はい〜、お店の旦那さんが煎餅が大好きでして〜饅頭屋から煎餅店に転業したそうです〜」

トム  「ほうほう、そしたら煎餅屋でいいんじゃないのかい?」

ジェリー「はい〜、先代から『どうしても、屋号だけは変えないでくれ〜』と頼まれたらしく、そのまま残したそうです〜」

トム  「ほ〜、なかなか大変だね」

ジェリー「はい〜」

トム  「で、何で、煎餅を食べて饅頭だと思ったんだい?」

ジェリー「はい〜、その煎餅が饅頭って名前なんですよ〜」

トム  「饅頭って名前の煎餅?」

    「ややこしいなぁ〜」

ジェリー「はい〜、饅頭って名前の煎餅で、見た目も饅頭なんですよ〜」

トム  「またまた、ややこしいなぁ〜」

    「頭が混乱してきたよ、」

ジェリー「はい〜、私も頭が混乱しました〜」

    「他にも、煎餅って名前の饅頭で、見た目が煎餅なのもありました〜」

トム  「それは、煎餅だろう」

ジェリー「いやいや、中に、こし餡が入ってます〜」

トム  「う〜ん、確かに煎餅ではないような」

ジェリー「その隣りはに、煎餅って名前の煎餅で、見た目が煎餅なのもありました〜」

トム  「それは、煎餅だろう」

ジェリー「いやいや、プラスチックです〜煎餅の形をしたフィギュアです〜」

トム  「おいおい、そんなもの隣りに置くなよ、間違えるだろう」

ジェリー「お土産用のフィギュアです〜」

トム  「またまた、ややこしいなぁ〜」

ジェリー「その隣りには、煎餅って名前じゃない煎餅で、見た目が煎餅じゃないものもありました〜」

トム  「それは絶対、煎餅じゃないだろう」

ジェリー「いえいえ、ドリンクです〜」

    「煎餅を液状化した飲み物で、味は煎餅味〜」

トム  「またまた、ややこしいなぁ〜美味いのか?」

ジェリー「その隣りに〜」

トム  「まだ、続く?」

ジェリー「煎餅って名前の煎餅で、見た目も煎餅なものがありました〜」

トム  「それは、完全に煎餅だろう」

ジェリー「いえいえ、メタバース上のVR煎餅です〜実際には食べられません〜」

トム  「おいおい、そんな商売もしているのかい」

ジェリー「はい〜、VRゴーグル必須です〜」

トム  「もう、何がなんだか解らなくなってきたぞ」

    「で、何が問題だったんだっけ?」

ジェリー「はい〜」

    「私が、それをパクっと食べたら、」

トム  「パクっと食べたら」

ジェリー「ガリっとした食感が、」

トム  「ガリっとした食感が、」

ジェリー「美味いこと、美味いこと。こりゃ、たまらん〜名前なんか、どうでもいいや〜」

トム  「そりゃ、大変だ、」


二人  「失礼しました〜」


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