表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私の好物

作者: バルジ

『あなた今晩何が食べたい』


愛する妻が僕に聞く。


『君が食べたいな』


僕が惚気る。


『もうあなたったら』


妻が微笑む。


『君は何が食べたいの』


僕が愛する妻に聞く。


『私も貴方が食べたいわ』


妻が照れ笑う。僕達は愛し合っている。


『じゃあ今日は君の好きなのを食べようよ』


僕は妻を愛してる。だから妻が最優先。なんでもしてあげたい。


『本当に私が食べたい好きな物で良いの。ありがとう』


妻は包丁と胡椒を両手に持って彼に近付いた。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ