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ニューゲームが始まりました

なんだか眩しい


「おぎゃー!!」


「まあまあ、元気な男の子ですよ」


「そう、良かった...無事に産めて...」


「まだ無理して動かないでください」


バンッ!!

大きな音がする


「産まれたか!!!」


「ええ、母子ともに大丈夫そうです」


「それはよかった」


「ねえあなた、この子の名前、きめてくれた?」


「ああ。」


「どんな名前?」


「ネールだ。教会で祈っていたら、頭に浮かんできたんだ」


「まあ。この子、神様に愛されてるのね」


「立派な人間に、育って欲しいな」


誰かがなにか話しているあいだ泣いていた俺は、

意識を失った

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