12話 竜と兎
素材集めに西の森に来ている。相変わらずのモンスターの気配なし。そろそろレベ上げしないとまずいんだよね~。少しむこうに見える大きめの木のところまで行きますかね。
[パラライズバタフライLv? 敵]
初見のモンスターだ。さてやりますか!
いきなり宙を滑るような突進をくりだしてきた。回避したが突進したあたりには黄色い粉末が飛んでいる。たぶん麻痺粉だろう。方向転換したすきに木の矢と魔力の矢を放つ。もちろん、HPは全損だ。
「ただ今の戦闘でユウキがLvUPしました!」
「BPをステータスに振ってください!」
「SPを2ポイントてにいれました!」
「弓スキルがLvUPしました!」
「ただ今の戦闘でリリィがLvUPしました!」
ユウキLv4
月人族
HP/130 MP/130
筋力 11
耐久 10→11
敏捷 11
器用 12→13
精神 10
知力 10
運 10
残りSP 6
この調子であの木の根元までいきますか!
「ただ今の戦闘でユウキがLvUPしました!」
「BPをステータスに振ってください!」
「SPを2ポイントてにいれました!」
「弓スキルがLvUPしました!」
「ただ今の戦闘でリリィがLvUPしました!」
ユウキLv5
月人族
HP/140 MP/140
筋力 11
耐久 11
敏捷 11
器用 13
精神 10→11
知力 10→11
残りSP 8
[武器・弓] 「魔弓・リリィ」Lv5 RANK7
ATK+60
特殊効果 魔矢生成
スコープ
よし、特殊効果が追加になった。
(よかったな、リリィ)
(うん、ありがとう)
大きな木の根元に到着!と、思ったら根本になにかある。さっき手に入れた、スコープ機能で見てみる。
見てみると白い兎と黒い兎が、小さい竜に食べられそうになっている。
「!」
即座に判断し幼竜を倒しにかかる。この距離で当たるか?と思ったがスコープ機能のおかげで、思うように当たる。
左翼、右翼、右足、左足、尻尾…の順で打ち抜いていく。
兎たちのもとにつくときには竜は倒していた。そしたら、
「契約できました。使い魔の名前を付けてください。」
お、使い魔ができた。
「バハムート」Lv1 幼竜
筋力 11
耐久 13
敏捷 12
器用 10
精神 11
知力 11
運 20
スキル
「時空竜Lv1]「竜属性魔法Lv1」「飛翔Lv1]
ウサギたちの手当だ!
「これ、飲んでおけ。」
とりあえず、初心者ポーションを飲ませておく。
「大丈夫か?」
「「きゅっ!」」
「ホワイトラビットのテイムに成功しました。名前を付けてください。」
「ブラックラビットのテイムに成功しました。名前を付けてください。」
今度はテイムか!
「シロ」 Lv1 ホワイトラビット
筋力 10
耐久 10
敏捷 15
器用 10
精神 15
知力 15
運 30
スキル
「幸運Lv1」「回復魔法Lv1」
「クロ」 Lv1 ブラックラビット
筋力 15
耐久 15
敏捷 15
器用 10
精神 10
知力 10
運 10
スキル
「不運Lv1」「突進Lv1]
「まあ、よろしくな。バハムート、シロ、クロ。」
「「「きゅっ!」」」
使ってなかった使い魔と調教が使えってよかった。あれ?なんか忘れてるような…ま、ログアウト。
ユウキLv5
月人族
HP/140 MP/140
筋力 11
耐久 10→11
敏捷 11
器用 12→13
精神 10→11
知力 10→11
運 10
ユニークスキル
「使い魔Lv1]
種族スキル
「月属性魔法Lv1]
メインスキル
「弓Lv4」「光属性魔法Lv2」「影属性魔法Lv2」「支援魔法Lv2」
「結界魔法Lv2」「調合Lv3」「合成Lv1」「錬金Lv1」
「生産Lv1」「調教Lv1」
控え
なし
[武器・弓] 「魔弓・リリィ」 Lv5 RANK7
ATK+60
特殊効果 魔矢生成
スコープ
バハムート Lv1 幼竜
筋力 11
耐久 13
敏捷 12
器用 10
精神 11
知力 11
運 20
スキル
「時空竜Lv1」「竜属性魔法Lv1」「飛翔Lv1」
シロ Lv1 ホライトラビット
筋力 10
耐久 10
敏捷 15
器用 10
精神 15
知力 15
運 30
スキル
「幸運Lv1」「回復魔法Lv1」
クロ Lv1 ブラックラビット
筋力 15
耐久 15
敏捷 15
器用 10
精神 10
知力 10
運 10
スキル
「不運Lv1」「突進Lv1」
月魔法忘れてました。たまに出てくるリリィさん。