やっぱ三次元には恵まれない
キーンコーンカーンコーン
学校終了のベルが鳴った皆が仲のいい友達とぐだぐだと帰りだした俺もいつも道理友達と帰ることにした
「おーい卓也」 俺の友達だいや親友だなんこいつしか友達と呼べるやつがいないからだ
彼の名前は中村卓也俺の1人の友達
「いいぜーなあリクト」 リクトとは俺の名前だ自己紹介は面倒だからそのうちするよ
「リクトは好きな子いねえのか?」 卓也が聞いてきた俺は内心『何歳だよ』って思ってしまった
「いねえよおれは人に好意を持てないのお前も知ってるだろう」 そうだ俺は中学生の時にいろいろ
あって人が怖くなったまあよくある話だ 「リクト今日もうちでご飯食べてくか?」 いつも聞いてくる
俺の家には親というものがいないだからなのかもしれないがそこそこ卓也に迷惑かけている
卓也はいつも優しいある日卓也が転校することになったこれで俺はがちのボッチになったから
一人は慣れていたいつもひとりだった俺は小さいときに〈ここ〉に来たらしい
その日から毎日糞だった何もないまま三年が過ぎた
俺はイマ幸せだなんせもう死ねるのだから。
さよなら_