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三人の鳥  作者: マモロ・レオヌス
第一話
4/11

師団の恐ろしさ

ダインドの師団を無視できない帝国は三人を交えて軍議を行っていた。



師団が特別帝国を襲うというかことはおそらくないが、"その物"を狙う以上、師団を相手にすることにはなるだろう。



「結局時間がないのよね。」っとルビアは淡々と告げた。



軍議室には楕円形の長机があり椅子が左右に四脚づつ、上座の端には手すり付きの赤いクッションと背もたれの着いた黒い豪華な椅子があり、下座の端には左右と変わらない背もたれだけ着いた黒い椅子がある。



下座の端に座ってるのがトパーズ、右隣がルビア、左隣がエメラード。


上座には一番豪華な椅子にはもちろん、皇帝陛下、右隣で立っているのが、王室執事。右隣の椅子に帝国軍の隊長が座っている。



陛下はもちろん、隊長も、ルビアの言葉には理解を苦しんでいるようだった。



「ルビア殿。私達にわかるように説明してもらえると助かるのだが・・・。」と堅物そうな顔した隊長の顔が拍車かかってさらに気難しい顔で懇願した。



ルビアは、面倒だとは思いながらも顔色変えずに話を進めた。


「ここ十年で沢山の地域が無惨にも、戦争の被害にあったのは、知ってるかと思いますが、世界全体の何%の地域が被害にあったか明確に知っていますか?」と丁寧な言葉をできる限り選びながら質問をした。



隊長は首を傾げながら


「聞いた話では50%位だと・・・。」自信なさげに答えた。



ドンッっと机を拳を握った状態で叩きつけながら立ち上がり「んなわけねーだろ!どれだけの軍が動いてると思ってるんだ!」とエメラードが声を大にして言った。その姿に隊長は少し怖気づいているように思えた。



そして、それを抑えながら「俺達が卒業する頃には既に75%を越えていたそうです。」と言って、「それもダインドの師団が結束してから一気に被害が増えているわ。」とルビアが続けた。



ダインドの師団の恐ろしさは、それだけではなかった。一年に何十もの戦をしてきたにも関わらず、結成時のメンバーにはかすり傷1つついていないという真実に限りなく近い噂がある。しかも話によれば、結成時のメンバーはたった7人で、初めの戦に勝ち、反旗を翻した兵を軍門に加え、拡大し続け、現在200人を越えているという噂がかあるのだ。



それを聞いた隊長は固唾を飲み込むしか出来なかった。



帝国の兵は総勢2万人。だが全兵を徴兵するわけにもいかない。それに、大人数を動かすにも経費が掛かる。それに命令系統も悪くなり、連携も悪くなる。徴兵するとしても100人の師団を10組位が妥当だろとトパーズは考え提案もした。



それでも、現在の帝国の兵力だとダインドの師団に勝てる気がしないのも事実だ。






つづく


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