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願21 お泊り全裸パジャマパーティー編
「できたわよー」
明日架がカレー皿を3つ盆に載せて運んできた。
スパイスの香りが鼻腔をくすぐり、食欲を促される。
皐月が盆を受けとり、テーブルの上に並べていく。
サラダは出来合いのだが、俺がパックから出して小鉢に取り分けた。
『いただきます』
3人で手を合わせ食べ始める。
「うん、うまいな。肉がでかい。スパイスが効いてるけど、まろやかさもある」
俺がグルメリポーターみたいなことを言う。
「明日架さん、料理上手!
もしかして、マイルドなのって隠し味?」
「よく分かったわね、皐月ちゃん。これを入れたの」
瓶に入ったフレッシュなミルクを見せてくる。
「さっき絞ったばかりの、わたしの母乳よ!」
ゲホッッッ!!
激しく噎せる俺。




