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電信柱の一時  作者: シグルド
1/3

電信柱の一時1

ある道に立てられた電信柱。


━━━━━━━━━━


1話:カミナリ


「今日もよい天気だな♪」


しばらくすると、黒い雲がやってくる…。


「あれ、雲行きが怪しいぞ。」


雲から一筋の稲妻が電信柱に落ち、

ドカーンと雷鳴が轟く。


「ギャー、シビレルー」


落雷で電信柱は煙を出す…。


「プシュー…。」



煙を出したまま、気を失ってしまった。


━━━━━━━━━━



2話:ゴミ


電信柱の横にはゴミ箱が置いてある。

今日も朝に収集車が停まる。


「今日もご苦労様」


電信柱は見守っている。


収集車が行った後、ダッシュしてくる女性が…。


「行っちゃったか…。」


ガックリする女性。


「まあ、いいや。」


女性は、持ってきたゴミをゴミ箱に入れる。


「明日は、違うゴミの日だぞ!」


電信柱は怒る。

次の日、そのゴミを残して回収されていった。

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