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街を守るロボット

作者:見城
自動化された兵器が人を襲う世界で、無人と化した街を守り続けるロボットがいた。
そこを訪れた旅人は、ロボットから水と食糧の提供を受ける。
礼を言う旅人に対して、ロボットは意外な願いごとを告げる。
それは自分の機能を停止させ、存在を消してくれ、というものだった。

※この作品は「カクヨム」と個人サイト「小説の部屋」にも掲載しています。
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